無駄に世界と繋がってしまってる感のあるスマホ以降のインターネット

10年前くらいからスマホが現れて、それを境にインターネットの普及率が格段に上がったと言われている。

これまでは一部の人だけが使っていたものが、スマホの登場で普通の人たちも使うようになった。

一度使えば便利だとわかるから使うようになる。そうして使う人が増える。

使う人は増えたけど、10年くらい前に語られていたインターネットの明るい未来はどうやら来ていない。

無駄に世界が繋がってしまっている感じで、どうもギスギスしている感じがある。

 

特にツイッターの荒れ具合がすごい。有名人が軽率な発言で叩かれたり、フォロワー数の多い同士が喧嘩していたり。いつもどこかで不毛な言い争いが起きている。

有名な人やそうしてフォロワーを増やしている人は炎上が狙いだったりするんだろう。そこまではいいと思う。

でもそのネットの話題をテレビもいじるようになった。ネットニュースをテレビがかなり扱っている。

僕は見ないからいいんだけど、あれだけテレビでやっていると日常の軽い会話でも出てくるし、ふとテレビを付けた時にいつもやっているのを目にするので結構げんなりすることがある。

 

 

ツイッターがいいのは「ゆるく繋がっている感覚」だと思う。

2ちゃんねるのような掲示板がなぜ今でも残っているのかというと、結局人はコミュニケーションが好きだからで、それはきっとゆるくでも人と繋がっていたいと思う気持ちからくるものだと思う。

2ちゃんねる便所の落書きだし、匿名だから何も残らず流れていくものだ。そこから一歩進んで少し社会性を得たものが記名制のツイッターだ。

ゆるく繋がる感覚が匿名のものよりも強くなる。ゆるく繋がる心地よさが少し増える。

便所の落書きとリアルとの中間のようなポジションがツイッターなのだと思う。このバランスは僕はとてもいいなと思っている。

でも、そこに社会的立場を求める人も当然いるから、軽はずみなツイートは叩かれてしまうし、そうなるとどんどん発言を控えるようになって面白いことが減っていってしまう。

 

一般に普及したスマホ以降のインターネットでは、無駄に世界と繋がってしまっているなという印象が強い。必要のない社会性が求められ始めている。

なんだか面白いことが起こっている無法地帯のようなインターネットはどんどんなくなっていってしまうんだろう。