サッカー日本代表監督は森保一!日本人監督と外国人監督、どちらがいいのか問題

4年後のカタールW杯を戦う日本代表を率いる監督が決まった。かねてから噂のあった森保一氏が、日本人では初となるオリンピックとW杯の兼任ということで決定した。

僕は森保氏のことは選手時代の名前を知っている程度だ。だけど、森保氏の監督就任に早くも期待を持っている。

今日はその辺のところと、日本代表監督には日本人がいいのか外国人がいいのか、よく論争になるところについて、今思っていることを書きたい。

 

兼任で大丈夫?

まず驚きなは2年後の東京オリンピックと4年後のW杯を兼任するということ。兼任は日韓W杯の時のフィリップ・トルシエ氏以来だ。

あの時とは逆パターンで、今回はオリンピックの方が開催国として予選がない。そのこともあって兼任できるとの判断なのだろう。

「W杯は2ヶ月前の就任でも結果が出たから大丈夫っしょ」と軽く思ってしまう気持ちもどこかにあったりする。

兼任のメリットは若い世代から森保氏の方針を植え付けられるということだ。日本サッカーのレベルの底上げが狙いだろう。

 

森保氏の優秀さとサンフレッチェ広島の経営

森保氏はJリーグサンフレッチェ広島を4年で3度の優勝へ導いた手腕の持ち主らしい。それが評価され、2017年10月に東京オリンピック代表の監督に就任している。

僕はJリーグは見ていないのだが、下の記事を見読むと森保氏はかなり実力者なんじゃないかなと思った。

weblog.horiemon.com

望む選手を買ってこれないという経営状況で、与えられたコマでやりくりすることに長けているようだ。ということはクラブチームよりも代表に向いているともいえる。代表は当然、日本人限定だからだ。

それにしても、上の記事を読む限りではサンフレッチェの経営はひどいなと思う。選手が移籍金を残さず出て行くなんて、、、

優勝の立役者となった選手を売ってそのお金で人気選手を買ってユニホームを売ってとか、監督の構想に会う選手を買ってチームを強くするとか、そういうことはできないクラブらしい。選手が移籍金ゼロで出て行くんだから新人発掘とかもしていないんだろう。

4年で3度も優勝するクラブの経営がこの状況。Jリーグが盛り上がらないわけだ。

 

日本人監督と外国人監督、どちらの方がいいのか問題

日本代表を率いる監督は誰が適任なのか話題になるときに、しばしば語られる対立軸が監督を日本人がやった方がいいのか外国人がやった方がいいのかという問題だ。

優秀ならば国籍は関係なくやってもらいたいのだが、そう簡単なものでもない。レベルとお金の問題で、日本が監督をよりどりみどり選べるということはないのだ。

だから監督は日本人か世界的な監督(ここに日本人はいないので外国人ということになる)という対立軸になってしまう。

 

本来、選手が海外トップレベルでやっているのだから、監督も海外トップレベルでやってるべきだと思う。そこから選ぶのが理想形だ。

でもその手駒はないから、日本人にするか、あるいは選手でいう帰化して日本代表になってもらう、みたいな感じで海外の名監督を引っ張ってくるしかないという現状なのだ。

というわけで日本のサッカーは選手よりも指導者の面で世界に後れをとっていると思う。日本人にするか外国人にするかで議論されているうちはダメだろう。

 

で、今の日本サッカー協会はどうやら海外にコネがないようだし、ハリルホジッチ監督解任劇のマイナスイメージもあってか、今回はそもそも外国人監督という選択肢はなかったのではないかとも考えられる。

こんな現状にあって、森保一氏をオリンピックと兼任させることは、若い世代からの底上げにつながるので、打てる手の中では最善であるような気がする。