サッカーゲームのちょっと先の未来を妄想してみる

最近スマホアプリのウイニングイレブンにはまっている。操作性はそこそこよく、オフ・ザ・ボールの選手の動きがいいのでやっていて楽しい。

スマホで無料のアプリでこんなにできるんだから、コンシューマーゲームウイイレをはじめ、サッカーゲーム自体の未来はめちゃくちゃ明るいんじゃないかと僕は思っている。

というわけで今日はサッカーゲームのちょっと先の未来を妄想したいと思う。

 

サッカー未経験者がプレイすることで新たな戦術が生まれる

一昔前のゲームのサッカーといえば、左斜め45度の角度からシュートを打てば入るとか、ドリブルが速いやつを使えば良いとか、そのゲームタイトルごとの必勝法みたいなものがあった。

しかし、僕がやっているウイイレではそういう必勝法では簡単には勝てない。

やはり中から突破することは難しいからサイドから組み立てて行って、そこからいかに相手のライン間のブロックで前を向いてボールを受けるか、ということが重要になってくる。

これは僕がサッカーを見ていて、サッカーの醍醐味だと思うからそうしているところもある。これを実現するために自分の操作する以外の選手が結構いいポジションを取ってくれるのでできることだ。

 

これがサッカーを知らず、でもゲーム慣れしている人がやるとなるとまた違った戦い方になるんだろうと思う。

ただ、選手はその選手の実際の個性に近い動きをするから、サッカーからそれほど遠くかけ離れたプレイにはならないはずだ。

結局は早く寄せてくる相手にいかに前を向いてボールを保持するかというところ、そのためには一旦前の選手に当てて角度変えてとか、預けて動き直してまたもらうとか、やはり実際のサッカーでやっていることをしないといけない。

それくらい、今のサッカーゲームはサッカーという環境をリアルに表現できていると思う。

 

この環境の中で、サッカーを全く知らない人がやるとすると、もしかしたらサッカー経験者が思いつかないような戦術も生まれるんじゃないかと思う。

戦略ゲームとかに長けたゲーマーが、何か突拍子もない組み合わせを見つけ出し、それが実際のサッカーでも参考になるということが未来には起きてくるんじゃないだろうか。

フォーメーションを自分で作れたりするとより楽しそうだ。

 

11人同時プレイ

ネットがこれだけ普及してくると、もう実際のサッカーと同じ11人同時プレイが可能になるんじゃないかと思う。すでに実現しているかもしれない。

10年ほど前の時点で2人同時プレイはあったし、4人もあったと思うけどコントローラー数の問題で気軽にやれなかったし、主流にはならなかったからそういう流れは起きなかったと思う。

しかし今はモンハンとかネトゲはゲームにログインした見知らぬ人とチームを組んで一緒にゲームする時代だ。

そういうノリで草サッカーをやるかのごとく、11人を集めてポジションを振り分けてサッカーをするということができるんじゃないかと思う。

そうなるともうそれはサッカーだ。より、サッカー脳の部分が必要とされるサッカーだ。パスやトラップ、ドリブルなどサッカーの基本は皆ほとんど差がなくなるから、ポジショニングなど考える力が重要なサッカーになるはずだ。

味方がここにいるときに自分はここにいる、とかその判断力がある人がそのゲームを制することになる。

実際のサッカーは考えながらプレイする必要があるし、プレイがそもそもボール扱いのテクニックであって大前提の部分だけど、そのプレイをすっ飛ばしてサッカー脳だけで戦えることになるのだ。これは面白そうだ。

こうなると本当に新しいサッカーの戦術が生まれていくと思う。

 

おわり

今eスポーツが盛り上がっている。オリンピック競技化も議論され、批判が起こったりしている。でも、eスポーツとしてのサッカーがもっと盛り上がることによって、実際のサッカーに還元されることはきっとたくさんあるんじゃないかと思う。