西野ジャパン初陣、ガーナに0-2。誰が23人に選ばれる?

ロシアW杯に臨むサッカー日本代表の最終調整試合が先ほど行われた。

新監督の西野朗氏のもと、たった4週間の準備期間で挑むしかなくなった日本代表は、どんなサッカーを見せたのか。

 

日本代表らしいサッカー再来

この試合を見ていて、ぼくはザックジャパンを思い出した。そういう人は多いんじゃないかと思う。ショートパスを繋いで選手たちが連動して積極的に攻撃していくスタイルだ。ザックジャパンの頃に戻ったから活きる選手が変わった。

好みの問題になるだろうけど、ぼくはこのようなサッカーは好きだ。見ていて楽しい。結果は0ー2で負けたけれど、まあ同じように負けるんだとしたら、ハリルのサッカーよりも個人的に好みなのでマシだなと思う。

今日の日本代表のサッカーには自分たちの時間帯がある。本戦ではそんな時間は本当に微々たるものだろうけど、ないよりはいい。見ていて期待はできる。負けたとしても即席じゃなく日本らしいパスサッカーであるこの方向で、次への修正点が見つかるだろう。

 

当然だけど監督が変わったからと言って対戦相手が変わるわけじゃない。日本代表はグループH、FIFAランキングはグループ内最下位だ。コロンビア、ポーランドの決勝トーナメント進出は堅いことに変わりはない。であるなら、どうせ負けるなら、まあ西野ジャパンの方が個人的に好きだなとこの試合で感じた。

だた、負けたのでそうそう納得もできない。ハリルホジッチの対戦相手分析力を本戦で見たかったという気持ちも湧き上がってきた。

 

誰が23人に選ばれる?

さて、この試合の内容を受けて明日、ロシアW杯に出場できる23人が発表される。誰が選ばれるのだろうか?

ひとまず今日使われてた選手はそもそも実戦で試されたということで、よほど大きなミスがない限りは外されるということはないんじゃないかという考え方がある。

そういう意味では宇佐美、山口、本田、4-4-2の時の香川、井手口、酒井高徳はぼくには良くないように見えたけど、やらかしていたわけじゃないので選ばれてしまうかもしれない。この良くなかった選手たちのところにもっと他の選手を見たかったなあと思う。

6人の交代枠があって出場ができなかった選手というのはもしかすると外れる可能性があるのかもしれない。合宿を経て今日試すに至らなかったからだ。乾は大丈夫だろうか。。

 

当確だなと思ったのは大島、柴崎だ。このサッカーをやるなら中盤をこの2人で固めるのはいいなと思った。ハリルホジッチのもとでは絶対にやらなかった組み合わせだ。

守備力を不安視されて組まされなかったのだろうけど、ハリルのようなマンツーマンじゃなければ全然いける。パスコースをきちんと切るディフェンスと要所で体を張る強さもある。何より、攻撃しているときは守備はしなくていいのだ。

前半は日本がポゼッションする際、「山口がなあー」というシーンが多かった気がする。山口は対人は強いけどやはりポゼッション時に弱い。レアル・マドリードでいうカゼミロみたいな感じだ。山口が出場すれば必ず相手はここを狙ってくるだろう。

 

おわり

この試合では大島、柴崎のボランチを試したということで西野監督にそういう考えがあるんだなということがわかり好印象だった。ただ、そうするなら前線には、いま調子が良くてクラック感のある堂安とか中島とか伊藤達哉呼ぶべきなんじゃないの?という気がしている。

簡単に言ってしまえばザックジャパンに戻ったという感じ(正直あまり覚えていないけど)。見ていて楽しいけど、これでは無理だったということで4年前にアギーレとかハリルとか違うタイプのサッカーをする人を探して作ってきた4年間じゃなかったの?とも思う。