簡単な作業でもバレずにうまく時間をかけたほうが褒められる問題

成果に関わらず、時間をかけたほうがより褒められるという問題がある。

togetter.com

あるカギ屋さん、新人でカギ開けに苦労してた頃は、たくさんチップをもらえた😂

しかし、スキルが上がり「努力の可視化」がなくなると、なぜかお客さんは「高い」と怒るようになった😡

これは『アリエリー教授の「行動経済学」入門』という本の中で紹介されていたものらしい。

人は価値の評価が難しい場合、スキルよりも努力で判断しがち、ということだ。というわけで褒められたいなら、昇級したいなら、上司に自分の努力量を見せるのが大切なのである。

 

肉体労働をしている僕の場合でも、成果よりも努力の方を見られるということがよくある。より頑張っている感のある方、よりチームのために身を削っているように見える方が評価される。

で、それをうまくアピールするという能力も同時に必要だ。そこにはしたたかなコミュニケーション能力も必要とされる。普通の人は普通に黙々とやっていることを「いやー今日は特別大変だったんですけど、ちょっと頑張りました」とかなんとか。

あざとい行為が必要なのだ。これはわかっていてもそう簡単にできるものではない。僕はチャレンジしたこともない。多分、ぶりっことか戦略的に演じられる人は簡単にこなすんだろう。まず見られやすい位置に自分を置く。

 

実際の成果よりも職場でのコミュニケーションの関係性が良い相手が評価されることは多い。かなり大きな成果の差がないと難しいだろう。作業員からすれば大きな違いも上からすれば微々たる違いだったりする。ということは成果を挙げている方よりは、なんとなく話していて楽しいとか、そういう人の方が重宝されるし評価される。

 

なんか話は変わってきてしまったけど、僕はコミュニケーション能力よりも成果を見る側でいたいと思っている。