ロシアW杯の代表メンバーに本田圭佑が落選しない理由

先日、ロシアW杯を戦う日本代表候補の27名が発表された。

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ハリルホジッチジャパンを支えたメンバーを主軸に、いつの間にかビッグ3と呼ばれている本田、香川、岡崎が呼ばれ、4年前のブラジルW杯とあまり代わり映えのしないメンバーになっている。

このメンバーで5月30日に行われるガーナ戦を戦い、翌日に最終的にロシアW杯にいける23人が発表されるようだ。

今の27人から4人が落選することになる。ここに誰が入るか注目である。怪我の状態を見て香川が外れるということは十分ありえるだろう。それ以外では井手口や浅野など、今シーズンに試合に出られなかった選手のコンディションだったり逆に試合に出ずっぱりで疲労している選手のコンディションが関係してきそうだ。

 

その上で本田圭佑は必ず選ばれると思う。なぜかというと、今の日本代表候補の27人中、本田圭祐ただ一人が左利きだからだ。

これはサッカー解説者の中西哲生さんが指摘していた。どうやら今の日本代表には左利きが一人しかいないらしい。今回のメンバーを見てこのことは全然気がつかなかったけど、左利きが一人だけってなんかまずい気がする。オプションが少なすぎる。

20年前とか、僕がサッカーやっていた時はそんな考え方なかった気がするけど、最近のサッカーでは左利きアタッカーを右に置く、右利きアタッカーを左に置くというのは定石になっている。

利き足と逆のサイドに選手を置くと、ゴールを向いた状態で相手ディフェンダーとボールの間に自分の体を入れることができるのでボールキープがしやすいのだ。視野も広くなるのでゲームメイクに向いている。斜めのドリブルからゴールへ45度の位置でのシュートコースが多い角度からフィニッシュというプレイができる。

これはオプションとして非常に有効なプレーだと思う。

 

という訳でチームには右利き左利きが欲を言えば同じくらいいた方がいいのだ。ただ、左利きはやはり少ない。世界的に見ても左利きのセンターバックというのは特に人材不足だったりする。

中西さんは現代サッカーで左利きが一人しかいないというのはちょっと厳しいと言っていた。それを考えると一人しかいない左利きの選手である本田圭佑は必ず23人には残るんだろうなと思った。そして他にだけがいなかったのかと思う。