思考停止したマニュアル通りの接客について思うこと

ネットでの熱い訴えを読んだ。

anond.hatelabo.jp

誰に対しても同じことを押し付けてきて、こっちが望んでないにも関わらず、要らないサービスをしてきて、腹が立つ。

(〜中略〜)
そうやって言われた通りに、思考停止して何にも考えずにやってるから、こんな国になってるんだ、と、日本での思考停止人間の多さに、腹が立つし。

まあ確かにマニュアル通りの接客は腹がたつ気がする。とはいえ怒りすぎだろう。

客の性格に合わせた臨機応変な接客のコストというのはいったいどれくらいになるんだろうか。やっている側からすれば相応の対価が欲しいところだ。世の中には変な人もいるので妙な軋轢を生むよりはマニュアルにしておいた方がいいと思われる。

 

そもそも僕は引き込み利気味なので接客を受けるということがほとんどない。というか、ない気がしてきた。あってもコンビニ程度だ。もう今の時代接客を受けなくてもなんの問題もなく暮らしていける。接客一つでいちいち日本の未来を憂うまで考えが至っていたら毎日疲れそうだ。

ただその接客のイライラの思いを組織社会の思考停止人間に重ねてしまう気持ちはとてもわかる。僕も会社で思考停止している臨機応変に動けない人間は嫌いだ。 

 

僕が日常で接客を受けるのはコンビニ、居酒屋くらいしかない。そこはほとんどがアルバイトだから、マニュアル通りの人間に当たってもなんとも思わない。マニュアル通りできているだけで十分だし、微笑ましい気持ちになったりもする。

居酒屋では「このメニューどうですか?」というような押し付け営業がうざいなと感じるけれど、ほとんどが雇われだろうし「言わされてるんだな可哀想に」という思いの方が先に来る。僕も雇われて働いている側だから気持ちがすぐにわかってしまうのだ。

雇われている側だから、商品をより多く売りたいとか、店自体を気に入って欲しいとかまた来て欲しいとか、そういう気持ちはあんまりないだろう。

これが、営業がうまくいったり、客をつかんだら評価とか、その歩合のパーセンテージが納得できるなら頑張るだろうけど、そんなこともないだろう。みんな対価に合わせて働いているだけで、それは思考停止ではない。思考した結果だ。

 

これが、どう見てもその会社側の人間の接客がうざかったりすればその店に行かなければいいだけの話だ。みんな行かなくなればいい。残っているということはその店はマニュアル通りでやっていけているということだ。

 

 

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