松本人志ドキュメンタルシーズン5メンバー発表。身内だらけと批判があるようだけど

松本人志のお笑い実験「ドキュメンタル」のシーズン5の参加者が決まったようだ。参加者は以下。

ジミー大西
千原ジュニア
ケンドーコバヤシ
陣内智則
たむらけんじ
ハリウッドザコシショウ
高橋茂雄(サバンナ
秋山竜次(ロバート
狩野英孝
山内健司かまいたち

この10人中8人が松本と同じ吉本所属の芸人であるため、「身内ばかりで固めて何が笑いの頂点か」という批判があるらしい。

news.livedoor.com

 

僕は率直に、メンバーを見ると面白そうだなと思った。

ドキュメンタルではトークに長ける芸人が不利というか向いていないと思う。進行もクソもないので腰を据えて話をするという時間がない。そんな中で千原ジュニア陣内智則高橋茂雄などテレビのバラエティでのトーク力や立ち回りのうまさで売れている芸人がメンバーに名を連ねている。この辺りの芸人たちがドキュメンタルのような密室お笑いバトルでどういう笑いを仕掛けるのかというのが見ものだ。

 

「吉本で固めるな」という批判に関してはよくもまあこんなところまで目くじら立てるなあという気がしている。まあネット上での数少ない意見だろうとは思うけど。

テレビをつければバラエティには吉本の芸人が引っ張りだこだ。何もお笑い番組だけでなくたくさんの番組に吉本の芸人が出ている。単純に芸人の母数が多いし実力者も多いので、こういうものに吉本の芸人が多数参加するというのは当たり前のことだと思う。M-1などの賞レースでもよく見る状況だ。

 

もし松本なり製作者側が「吉本で固めたい」と思っていてこのメンバーになったとしてもそれはそれでいいと思う。自分たちが作るコンテンツがうまくいくようにある程度計算のできる見知った出演者を選ぶというのは普通のことだ。

「真の笑いの頂点」と謳ってるけれど、それも松本が勝手に言っているだけだ。演出の一つであるし、松本が考えるお笑いの頂点を決める大会ということだ。芸術なんかと一緒でそもそも笑にも順位はないと思う。M-1など賞レースが一般的に認知されてから笑いにはあたかも順位があるかのように思わされているけれど、そんなことはないのだ。

 

これこそ「文句を言うなら、嫌なら見るな」の世界だと思う。テレビバラエティじゃないから電波法も関係ない。純粋なコンテンツとして出しているものだ。消費者が能動的に見にいくものだ。

身内で固めるのが本当にダメだったとしたら、見る人が減っていって作品が続けられなくなるだけだろう。