「人に迷惑をかけないように」という教育は、自分に厳しく、他人にも厳しくなってしまう

数日前にハッとしたツイート、そのまとめ

togetter.com

「人に迷惑をかけないように」と教育されてきた結果、迷惑をかけられることが我慢ならない人を大量生産してしまっている

とのツイート。

「人に迷惑をかけないように」という教えは正しいものとして認識されている。芸能人とかが子供にこれだけは言い聞かせている、という風に自分の教育方針を語っているイメージがある。

とはいえ、このツイートの通り、確かにこの教育のせいで人に迷惑をかけられるのが許せない人が多い気がする。そして僕も迷惑をかけられることが我慢ならない側の人間かもしれない。

 

人に迷惑をかけないように意識して暮らしているとストレスがたまる。意識しすぎると過剰に人に気を使う。ものすごくストレスがたまる。

結果「自分はこれくらい我慢しているのにあいつは何なんだ!」という風に、迷惑をかける人が許せないという視点が生まれる。

「人に迷惑をかけないように」という教えは、自分に厳しく、他人にも厳しくなってしまうのだ。

 

まあ人に迷惑をかけないようにというのは当たり前なのだけど、あまりにも言われるとものすごく意識してしまうので、そうなると小さなことでも気になってくる。そうして神経使って周りに気を使って人に迷惑をしないようにひっそりと生きている人が日本社会は多いような気がする。世界知らんけど。

ひっそり生きている人は割と我慢している人で、色々溜まっていてたまに爆発する。我慢にも限界はある。というわけで小さなことでも過剰にイライラしてしまうのだ。

 

僕などはいい歳こいて結婚もせずほとんど税金も納めず経済活動もほとんどしていないような、存在自体がすでに人に迷惑をかけてしまっている人間である。というわけですでに社会に迷惑をかけてしまっていると考えて、なるべく人に迷惑がかからないように、という風に生きている。ある意味開き直りなのだけど、これが「人に迷惑をかけるのは絶対ダメ」と思ってしまうときっと生きづらい。