酒はストレス社会を生き抜く人間につける薬として便利だけどアッパー系というのが問題

自分が酒を飲まなくなってから、酒によって人様に迷惑をかける人を目にすると酒って規制した方がいいんじゃないかなあと思ってしまう。

昨日、終電に張り付いて電車の運行を妨害した男が現行犯逮捕されたらしい。男は酒に酔っていて「これに乗らないと帰れないと思った」と証言している。

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この人は行くところまで行ってしまった感じがあるけど、僕はそれほどバカに出来ない。自分も一歩間違えればやってしまうのかもしれないと思った。

それくらい、通常の自分と酒を飲んでいる自分はギャップがある。その、冷静さを失ったギャップのある自分が極限状態まで追い込まれてしまったとしたら、何かこの男性のようなことをしてしまうかもしれないなとも思うのだ。

シラフの自分と酒を飲んでいる自分はそれほど変わらないと思っていたけど、辞めてみてわかった。やはり変わってしまうと思う。とにかく、判断基準は緩くなる。

ほろ酔いくらいだったら全然大丈夫だけれど、飲みすぎると正しい判断はできなくなってしまうのだ。で、酒はほろ酔いで止めるのは難しい。

 

酒というのはストレス社会を生き抜く現代人につける薬である。というわけでバンバン広告が流れるし大量に店に売っている。経済が回りまくっている。

しかし人類につける薬としてはベストではないのではなかろうか。上のニュースほどでないにしろ、大人であれは身近で酒のせいでの軋轢は2、3はあるだろう。それらは呆れるほどの行為だったりするけど「まあ酒飲んでたから」という風に、何かぼやっと濁らされてなんとなく許されてしまうような感じがある。そして許されるから常態化する。ストレスを忘れるためのものが新たな別のストレスを生み出しているわけだ。

 

酒はドラッグの種類でいうとアッパー系なのだろうと思う。テンションが上がるので周りのの人を巻き込むということが少なくない。あまり自己完結しないタイプのドラッグだ。それが問題だ。

というわけでここでダウナー系と言われるマリファナなんかを合法化すれば上のニュースのようなことが社会から減るんじゃないかと思う。ストレス社会で生き抜く人間につける薬が今の所アッパー系しかないのが問題なのだ。