相撲業界の一連の騒動で貴乃花親方の立ち振る舞いは理想の上司のそれだった

日馬富士の暴行問題から始まった相撲業界の古い体質を問題視する話題は、組織に反旗を翻していた貴乃花親方側にも別の暴力問題が発覚したため一気に収束しつつある。

僕はこのニュースに関してはそれほど見ていないのだけど、何と無く貴乃花を批判する目線が多かったような印象がある。

slices.hatenablog.com

 

そんな中で今日はなるほどというツイートを発見、まとめになっていた。

togetter.com

貴乃花親方ってさ
自分の弟子が傷つけられた時は弟子の為に全力で怒るし
弟子が粗相した時は自分の立場が悪くなってでも全力で頭下げて
理想の上司だと思うんですけどなんで誰もそれ言わんの?
偉いと思うで私は
今時会社敵に回してでも庇ってくれる上司おらんで

確かにこのつぶやきの通りだなと思った。こんな人って社会にはいない。僕は出会ったことがない。いないからこの社会は生きづらい。いないことに慣れてしまっていて貴乃花親方の行動の当たり前さと素晴らしさを忘れてしまっていたのを、このツイートが気づかせてくれた。

で、このことを「そういえば誰も言わないなあ」と僕も思ったけれど、考えてみればワイドショーに出演している人なんていわゆる”組織の上司”という存在しないところで仕事をしている人だと思うのでこのような意見は出てきていないのだろう。

テレビのコメンテーターというのは基本何かの専門家だ。で、何かのスペシャリストではあるのだけど、その何か以外のことにもコメントが求められる。そうなるとそこでそれなりに当たり障りのないことを言って切り抜けるしかない。会社組織で働いている人の目線はないのだろう。