大阪の高校の髪の黒染め強要事件に胸糞が悪くなる【ワイドナショー】

最近胸糞の悪いニュースが多いなあと思う。神奈川県座間市の事件だったり、大阪の高校の髪染め教養事件だったり。

胸糞が悪くなるからニュースは見ないようにしていたので詳しい内容は知らなかったのだけど、『ワイドナショー』は毎週録画で見ているのでそこでようやくこれらのニュースの詳細を知った。

ワイドナショーを見ていると、髪染め強要事件にちょっと違和感を覚えた。

 

生まれつき茶髪なのに学校側から何度も黒く染めるように強要された事件

これは本当に胸糞悪くなる事件である。入学時に生まれつき茶髪だと母親から説明済みの女生徒が、いざ学校生活が始まってみると黒く染めるように強要されていたというのだ。

一時は黒染めをしていた生徒だが、色が戻るたびに染めなおすように言われ、ある時は不十分だと言われ授業の出席を禁じられる。修学旅行の参加も認められず、不登校になってしまった。

生徒は比較的肌が弱いため、1、2週間ごとの黒染めで健康被害があったようだ。

学校側の言い分としては「茶髪の生徒がいると学校の評判が下がるから」だそうな。アホかと。しかも「金髪の外国人留学生でも規則では黒染めをさせることになる」と言っているらしい。

生徒側は大阪府を相手取り、損害賠償を求めている。

 

国際問題に発展?

ワイドナショー』のゲストにはウエンツ瑛士堀口ミイナモーリー・ロバートソンがコメンテーターで国際色豊かだった。当然、全員が学校の対応がありえないとの立場だった。

堀口はトルコ生まれで、トルコには生まれたばかりの赤ん坊でも耳にピアスの穴を開ける文化があるという。開けてない人はほとんどいないのだとか。それで日本の学校に通ったがピアスをしていないのにもかかわらず放課後先生に呼び出されて注意を受けた経験があるのだと言う。

ウエンツは小さな頃からテレビに出ていたという特殊な事情もあって髪の色を注意されたことはないらしい。

ウエンツの話で僕は初めて知ったのだが、彼らは時期によって髪の色が変わるらしい。日本人は黒髪で年をとれば白くなるだけだが、彼らは生まれた時は金でそのあと茶髪で黒で、とか体の成長とともに色が変わるらしいのだ。

ある日突然変わるわけではなく徐々に変化しているため、ウエンツは髪の色を注意されたことはないと言っていた。

 

海外ではこのニュースをBBCやCNNでも報道されているらしい。レベルが低すぎるとのことで。欧米から見るとやはり人種差別問題に繋がるらしい。いやだって、学校側は外国人留学生も染めさせるとか言ってるし、そりゃあそうだなとも思う。

本当にそうしたとしたら、人種の特徴を否定していることになり、これは外交問題に発展するとモーリー氏は危惧していた。

 

おわり

これは印象の問題だけど、この事件について熱を帯びてコメントしているコメンテーター陣に対して松本、東野は「そうなんやー」程度の反応だった気がした。少なくとも「こんなことはありえない」と言う立場ではないように見受けられた。

それが僕はちょっと引っかかった。やはり体罰が横行していた時代の人たちは学校の言うことは正しい、守らなければならないと言う発想があるのだろうか。

学校側の生まれ持ったものを否定するような立場は断じて許されないと思う。

その発言に影響力のある松本には青筋立ててぶちぎれてほしい事件だったのだが。