徹夜を乗り切るために、誰にでもできるたった一つの簡単な方法がある

それは、食事を取らないことだ。

 

僕は週末バンドマンをやっていて、仕事が夜勤→そのまま徹夜でライブ、というシチュエーションが月に1、2度くらいある。

音楽のライブというと夜がほとんどなのだけど、リハーサルも含めると昼や夕方からだったり、イベントだと朝からリハで昼間に演奏なんて場合もある。

というわけで夜勤明けでとほとんど睡眠時間が取れずにライブに向かうということが多い。田舎住まいなのでライブ会場まで車を長距離運転する必要があったりして、これが結構負担になる。

 

そんな中で今のところは成功している徹夜を乗り切る方法が「一日なにも食べない」という方法だ。

徹夜といっても全く仮眠も取れない状況はそれほど多くない。そういう時には1時間でも寝られる最後の仮眠の前にがっつりご飯を食べておいて(といっても腹8分目で)、その後起きている間は一切固形物を口にしない。

誰しもが経験があることだと思うのだが、ご飯を食べると眠くなる。血液が内臓に集まって脳に血が行かなくなるからと聞いたことがあるが、それも実は違ったみたいな話もあるから科学的にはわからないけど、経験的に、飯を食うと眠くなるというのはあると思う。

特に腹8分目を超えるとまあだいたい動けなくなってだるくなって眠くなる。だから、徹夜の時や眠ってはいけない時は逆をすればいいのだ。逆というのはつまり「食べない」ということだ。

 

これは27時間テレビの総合司会を60代後半にして乗り切ったタモリも実践していた方法でもある。

タモリ27時間テレビの時、「食事をすると体力を使うから、本番中は一切の固形物を取らない」というようなことを言っていた。

不眠不休で活動したい時にはちょっとの体力も使いたくない。というわけで食べ物を消化するという体力も温存するのだ。

 

この方法は食べないだけなので誰にでもできる。準備もお金も必要ない簡単な方法だ。

一日食べないなんて腹が減って我慢できないじゃないかとか思うんだけど、徹夜というのはつまり何かやらなければならないことがあるから徹夜するわけで、そのことに集中していれば空腹は案外我慢できるものだ。

徹夜中は空腹のピークが1回くらい来るだけで、そのピークが過ぎれば全然大丈夫だ。むしろ食べない方が集中力が研ぎ澄まされていく感じすらある。

徹夜をしないに越したことはないのだけど、徹夜するしかない状況になったら、怪しげな精力剤とか飲むよりもまずは何も食べないということを実践してみるといいと思う。

タモリの言うことはだいたい正しい。