メッシ、クリロナ政権は続く。FIFA最優秀選手受賞C・ロナウド「まだ終わってないよ。始まったばかりさ」

クリスティアーノ・ロナウドFIFA男子最優秀選手賞を受賞した。メッシ、ネイマールと最終候補に残った3人の中でも頭ひとつ抜けた得票率での受賞だ。ロナウドはメッシと並び5度目の受賞となった。

 

受賞のタイムラグ

バロンドールもそうだが、最優秀選手の受賞はシーズン終わりにやってほしいなと思う。こういう賞は昨シーズンの活躍を基にしたものなので、新しいシーズン真っ只中の今発表されても結構タイムラグがあって、一瞬ピンとこないのだ。

今現在の活躍でいうと、最終候補に残った3人でいうとロナウドの評価は下がるだろう。ロナウドは今シーズンは審判への侮辱行為で5試合の出場停止から始まった。プレースタイルも変わったことで、存在感は影を潜めている。

一方メッシは9試合11得点と、いつもの神のペースだ。ネイマールも新天地で8試合7ゴールという活躍ぶりだ。

ただ、現時点ではそうでも、昨シーズンの活躍を踏まえればクリスティアーノ・ロナウドの受賞には誰も文句はないだろう。チャンピオンズリーグの連覇とリーグの優勝に貢献している。

 

C・ロナウド「始まったばかりさ」

そんなロナウドの今回の受賞コメントが痺れたのでここで紹介したい。

C・ロナウド対メッシの時代は終わったのか?」と問われると、「まだ終わっていないよ。始まったばっかりさ」と断言している。

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かっこいいぜクリスティアーノ・ロナウド。メッシとの競争、年齢を含めた現実に対して素晴らしいコメントを残した。

北野武監督の映画『キッズ・リターン』をつい思い出してグッときてしまうセリフだが、ロナウドは本心でこのコメントを残しているのだと思う。

 

そして事実として、ロナウドは始まったばかりでもあると思う。32歳ともうベテランでトップフォームでは難しくなってくる年齢だが、それを見越してロナウドは昨シーズンあたりからプレースタイルを変えているのだ。

ロナウドはかつてのイタリアの点取り屋、インザーギのようなストライカーに変わりつつある。

今シーズンはまだ結果は出ていないけど、得点センスと嗅覚は衰えるものではないと思うので「試合中ほとんど消えているが、得点という結果を残す」という省エネスタイルへの路線変更は間違っていないと思う。

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おわり

バルセロナファンの僕にとってはメッシが取れなかったのは残念だが、数字を見るとメッシかロナウドの2択の中で、昨シーズンでタイトルを手にしている方となるとロナウドになる。

まあ文句はない。コメントも良かった。おめでとうクリスティアーノ