断捨離、ミニマリストの次は「ヒュッゲ」? 世界一幸せな国デンマーク流のシンプルな生き方

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なにやら最近欧米で新たな生き方がブームになっているらしい。北欧デンマーク生まれのライフスタイルで、断捨離、ミニマリズムの延長線上にあるようなシンプルな生き方だ。

 

デンマーク流のシンプルライフ「ヒュッゲ」

北欧といえばなんとなく民度が高い感じで、進んでいるイメージである。中でもデンマークは幸福度が高い国だ。国連がやっている幸福度調査では常に上位で、2016年には一位にもなっている。

そんな世界一幸せな国デンマークの人たちのライフスタイルが「ヒュッゲ」と呼ばれるものらしい。

toyokeizai.net

「ヒュッゲ」とは、ひとことでいえば「心地よさ」を表すデンマーク独自の概念。人とのつながりを通してあたたかさや癒やし、幸福感を得ること、あるいは一瞬一瞬を大切にしながら、好きなことに囲まれて過ごすこと、を意味します。

http://toyokeizai.net/articles/-/192651

ヒュッゲとは「日々の中の小さなあれこれを愛でる」というシンプルな考え方であるらしい。

意味だけ聞くと、断捨離やミニマリストのようなわかりやすいインパクトはなく、当たり前っちゃあ当たり前のことを言っているだけのような印象だ。ヒュッゲという言葉もいまいち響きが悪い気がするし、流行りそうな気がしない。

とはいえ、この考え方を社会人に話せば全員同意しそうな、人として最も大切にすべき生き方であるようにも感じる。

ただ、現実はそれどころじゃない瞬間の積み重ねすぎて、忘れてしまうのだ。

 

心地よさの獲得

僕はヒュッゲの考え方は同意できる。けれどもどう実践していけばいいかわからない。ヒュッゲはこの辺が断捨離やミニマリズムよりもわかりづらい気がする。

上の記事ではヒュッゲの方法がまとめられていた。どうすればいいのかというとつまりは心地よさを獲得するということらしい。

自分の場所を世界一くつろげる場所にするということなのだ。そのためにできる主なことは

  • 肌触りのよいものを選ぶ
  • 照明は「暖色」を
  • 「アウトドア」を室内に持ち込む
  • 意外性を楽しむこと
  • 自分を表現しよう

と、まあまあ具体的である。しかし、多くの人がすでにやっていることなんじゃなかろうか。僕は「アウトドア」以外はやっている気がする。けれども別に幸せな生活ではない。社会に出てお金と引き換えに浴びる大きなマイナスを、なんとかゼロに戻すためにやっているだけだ。僕のライフはだいたいマイナスである。

服はできるだけ綿100%の物を選んでいるし、タオルなどは手触りのいい今治タオルにこだわる。照明を暖色なんて基本である。ブログやらなにやらで自分を表現している。

この中では、意外性を楽しむというのはちょっとふわっとしてる気がする。自分にとってなにが意外かなんて人それぞれ。安心するものだけで部屋を囲わないということだろうか。チャレンジする余裕が必要らしい。

僕が唯一がやっていないのは「アウトドア」だ。人間も動物だから自然のものを室内に持ち込むといいんだとか。

確かに車のインパネ周りが木製だとなぜか心地よさを感じるものだ。iphoneケースなどのハイテクなものが木製だったりするとそれだけで惹かれてしまったりする。というわけで部屋にも木や観葉植物を置くのがいいのだろう。

ということで、今の僕の生活にヒュッゲのアウトドアの考え方を取り入れると僕のライフはプラスになるのだろうか。

 

おわり

ヒュッゲとはそう意識しなくても案外みんなやっていることだと思う。自分の好きなもの、心地よいと感じるもので身の周りを固めるといいという話だ。

まあ分かっているけど、これを自覚的にやるとまたちょっと違ってくるのかもしれない。

僕は30代も半ばに差し掛かって歳も重ねてきてて、若い頃よりも色んなものへの興味を急速に失っている。好きなもの以外はほとんど機能性と価格だけで選んでいる。

今後はそういうものの判断基準に、ヒュッゲの考え方である「心地よさ」という軸を加えていこうと思う。

 

 

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