イニエスタがバルセロナと異例の生涯契約で合意。クラブ史上初の契約

世界最高のミッドフィルダーアンドレス・イニエスタバルセロナと生涯契約を結んだとのニュースが入って来た。

昨シーズンは1冠に甘んじ監督も変わりチームが立て直しの時期にある今、キャプテンのイニエスタはなかなか契約更新をしていなくて、「もしかしたらバルセロナを去ってしまうのではないか?引退してしまうのではないか?」との不安があった。それだけに嬉しいニュースだ。

 

生涯契約って?

そもそも、生涯契約という言葉はあまり聞いたことがない。異例の契約であるらしい。クラブからは「残りのキャリアをバルサでプレーする、クラブ初の生涯契約」と説明されている。

つまり、イニエスタが現役サッカー選手である限り、僕たちはイニエスタのプレーをずっとバルセロナで見れるのだ。

イニエスタは今回の契約で「僕にとって特別な日だ。成長してきた自分の家に残ることができる。ずっとバルサ愛を確信してきたし、バルサ以上のクラブがないことはわかっていた」と語っている。

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イニエスタはいつまで現役でいられるのか

イニエスタは33歳。サッカーで言うと完全にベテランの域である。このくらいの年で引退する選手も多い。

イニエスタとともにバルセロナの黄金期を築いたシャビ・エルナンデスは35歳までバルサでプレーし、現在はカタールアル・サッドでプレーしている。シャビはまだまだバルサでできると思っていたが、今後の指導者としてのキャリアも考えて新天地を求めて行った。37歳、未だ現役である。

 

サッカーはプレースタイルやポジションで選手寿命が変わる。ゴールキーパーが最も長く、ブッフォンなんて39歳で未だにユベントスの正ゴールキーパーでありイタリア代表のキャプテンだ。

じゃあフィールドプレイヤーのイニエスタはどうだろうと考えると、もうキャリアも本当に終盤に入ってきているなと感じる。昨シーズンから怪我がちで今シーズンももう2度ほど怪我で離脱している。フル出場の方が少なくなった。

やはりドリブル突破のようなエネルギーが必要なプレーは減っている印象がある。今でもここぞと言う時には見せてくれるけど。

プレースタイルとしてはシャビの方がイニエスタよりも選手寿命が長い気がする。イニエスタの方がより前線のプレーで攻撃的で、相手とのコンタクトが多いポジションだからだ。トップスピードで走ることも多く、消耗するだろう。

そもそも、バルサのような、世界最高のリーグで優勝争いをし、チャンピオンズリーグでも優勝争いをするようなトップのクラブで厳しいポジション争いをしながら生涯現役でプレーしていくと言うのはものすごく大変なことだろうと思う。

 

おわり

今回のニュースはとても嬉しいことだったけど、イニエスタがあとどのくらい現役を続けられるのか、リアルに考えるともうあと1〜2年くらいのような気がして、その現実は考えたくない自分がいる。

バルサで生涯現役の発表をしたことだし、今度はスペイン代表引退発表をして、その現役をバルサに専念して欲しいなと思う。

 

生涯現役発表後に公式ホームページに投稿された動画↓

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