バルサ開幕5連勝!メンバーを落とすもメッシ4発で快勝【リーガ第5節 バルセロナ6-1エイバル】

リーガエスパニョーラ第5節は平日開催。バルセロナはホームに乾貴士所属のエイバルを迎えた。前節の柴崎のヘタフェに続き、バルサファンで日本人の僕としては楽しみの連続だった。

 

バルサ今シーズン初のローテーションメンバー

アウェイのヘタフェ戦からホームに戻って中3日の連戦。バルセロナは今シーズン初めて選手を大きく変えた布陣で臨んだ。

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(63'イニエスタ→セルジ・ロベルト、65'ブスケツラキティッチ、75'デウロフェウ→アレイシュ・ビダル

ユムティティ、アルバ、ラキティッチスアレスなど開幕からレギュラーとして使われていた選手がベンチスタート。ユムティティなどは招集外で休息が与えられた。スアレスは不調ということもあるかもしれない。

 

メッシが4発!

結果はメッシの4ゴールで6-1でバルサの対象だったが、前半20分のメッシのPKのゴールまではちょっと重苦しい空気もあった試合だった。

エイバルの積極的な守備が機能していたし、前半3分などはエイバルに1点もののビッグチャンスがあった。バルサはチャンスらしいチャンスは作れず。いつもと違うメンバーだからか、慎重に試合を運んでいた印象だ。

前半は動かない試合かと思っていたが、セメドがワンツーで抜け出すとペナルティエリア内で倒されPKゲット。メッシは今シーズン1発外しているが、難なく決めた。

このPK、セメドはよく先にボールに触ったと思う。体は遅れていても、ボールに先に触って倒されればPKをもらえる確率がぐんと上がる。それを実践できていたのだ。

この日セメドはフル出場で見事な活躍をしていた。バルサに合わせた落ち着いたパス回しもそうだが、きちんとした状況判断で自分で持ち上がったりもできる。何よりボールを奪われない。なんか球際が強い。PKのシーンもそうだったけど、球際で足をにゅっと伸ばせる感じ。しなやかな瞬発力があるというか。

セメドは昨シーズンのユムティティ並みに大成功の補強だったと言えるだろう。

 

それにしてもメッシは簡単に点を取る。この日は結構エイバルのゴールキーパーにも阻まれていたのだが、結果4得点。周りをうまく使うところと自分で突破するところ、イニエスタブスケツとショートパスで抜けてくところなどかなり自由にやっている感じだ。

メッシは昨シーズンよりも守備に走るシーンが目につく。これまでは本当に自分の攻撃の時以外は歩いてばかりだったけど。今シーズンのメッシのモチベーションはかなり高いような気がする。

 

2試合連続得点の二人

この試合は前節得点を挙げたパウリーニョとデニス・スアレスもまた点を取った。二人とも前節の活躍を受けて先発出場。二人ともが好調でバルサに貢献していた。

パウリーニョはポジショニングがうまいなという感じ。自分がパスの供給役ではないというところでいろんなところに顔を出しパスを引き出していた。この日の走行距離は一番だったのではないだろうか。

早くもメッシとのポジションの距離感を把握しているようで最前線に出るなど自由に動いていた。

パウリーニョに関しては中盤の潰し屋というイメージがあったが、もともと得点力もある選手である。攻撃的なバルサにおいては攻撃での活躍が増えるかもしれない。

 

デニス・スアレスは今シーズン伸びるかもしれないなと思った。左サイドでイニエスタとうまくポジションチェンジをしながらボールに絡んでいた。昨シーズンよりもドリブルも増えてきて徐々にバルサでの自信をつけているようだ。何より得点できているというのが大きいだろう。

今だったら4-3-3なら左サイドアタッカーはデニスがファーストチョイスでもいいかもしれない。

 

おわり

ちょっと心配なのがスアレスとデウロフェウだ。スアレスは今のメッシのポジションだとかぶったりするところもあってまだ微妙な感じがある。怪我明けの不調というだけだったらいいけど。

デウロフェウはこの試合走りに走って頑張ったが結果は得られなかった。とにかくメッシに気を使いまくっている感じがある。結果は出なかったけどまだ使い続けて欲しいなと思う。もう少しでハマりそうな気がする。

 

開幕5連勝で首位独走のバルセロナ。8節のアトレティコ戦が前半戦の大一番になりそうだ。