コンビニ接客問題。やる気がありすぎても困るし、なさすぎても困る

こんな話題があった。

togetter.com

コンビニバイトが色々と大変だという話題である。過剰に声を出してサービスしなくていいし、レジでも椅子に座っていてもいいのではないかという意見だ。

 

店長の意見もわかる

これは以前コンビニで働いていた人の意見だ。店長に声が小さいと怒られていたが、それに憤りを感じていたようだ。

声が小さくてもいいし、椅子に座ってスマホをいじっていてもいいと思うとの意見。

気持ちはわかるけど、客としたらどちらかというと僕は店長側の意見になってしまう。店員の声が小さくて何か思う人の方が絶対頭おかしいとのことだが、そうでもない。何かは思うよ、そりゃあ。

声の大きさも平均があって、平均から外れていたら何かは思う。「声デカすぎ」とか「声小さすぎ聞こえない」とか「声ツヤありすぎ」とか。

同じ仕事がたくさんあったら平均値ができて、平均からはみ出る人は目立つという仕組みだ。まあ客としては何か伝えるほどの意見はないけど、自分が店長だったら気になるだろう。

 

やる気がありすぎても困る

とはいえ、この人が言うようにレジに椅子くらいはあって休めてもいいなあとは思う。コンビニにはたまに真面目すぎる人がいて、そっちの方が客としては困る。

深夜のコンビニで客が2〜3人以下の状況で、店員にレジに直立不動でいられるのはかなりのプレッシャーだ。「早く何か買って出て行ってくれ」という圧力を感じる。僕はもう少しゆっくり探したいのに、どうしてもその店員が目に入ってくる。店員は僕のことを見ている。

レジ近くのおにぎりコーナーなんて本当にプレッシャーだ。何か決めなくてはならない。ナイスおにぎりを見つけられない時はまたパンコーナーに戻りたいわけだけど、その時にはちょっとした罪悪感を感じる。店員はその行動をレジからずっと見ているからだ。

レジ近くのホットドリンクとかガムとかのコーナーに向かうと、精算かと判断してサッとレジで構える真面目くんもいる。これはコンビニに僕とバイトくんだけになるような深夜のコンビニだと結構気まずい。かなりの視線を感じる。

 

アメリカのガソリンスタンドのように

togetterのまとめでは、海外のレジ打ちは自由だとの指摘もある。まあ海外の方が自然な感じもある。

日本でも仕事がないならカウンターで漫画を読んでいてもいいと思う。アメリカ映画のガソリンスタンドのおっさんみたいにハンバーガーを食べていて、接客も対等な関係性でもいいと思う。レジに来た時にちゃんと精算さえしてくれれば。

ただまあ、アメリカガソスタオヤジの接客は、近くにライバル店がないからこそできる態度ではある。

 

コンビニは店員で選ぶ?

日本ではこの近くにはコンビニが1件しかない、なんて状況の方が少ない。都市は歩いて行ける距離にいくつもあり、田舎も車で行ける距離ならたくさんある。コンビニへ行くときはどこのコンビニに行くか選べるような状況の方が多いだろう。そしてコンビニの品揃えはそれほど大差ない。つまりライバルだらけなのだ。

そんな中で経営する側は、客の心を掴むにはどうすればいいかと必死だろう。品揃えは横並びなので、接客などで差をつけるしかない。同じ品揃えで、接客サービスに差があるなら、やはり接客サービスがいい方に客は行くだろう。

実際僕は深夜のコンビニによく行くが、接客サービスでコンビニを選んでいる。僕はローソン派なのだが、近くに2件あり、一つは深夜はおばちゃんが一人でいつも大変そうに回している店、もう一つはちょっと大きめでいつも店員は2人いる店。

おばちゃんを方を応援したい気持ちもあるが、深夜はいつも一人で雑誌を解いたり掃除したり大変そうでレジになかなか来てくれない。悪い気がするから行くのをためらう。

大きいところは2人いるから普通に何も気にならない。

これは意識していなかったことだけど、自分の行動を振り返ってみて改めて感じた。僕は店員でコンビニを選んでいたのだ。

 

どこのコンビニを利用するか、まずは立地で判断するとは思うけど、接客も判断基準である場合もあるのだ。