【バウリーニョに52億】2017/18シーズンを迎えるバルセロナの補強についてのあれこれ

楽天の呪いか、いや、実力だ。2017/18シーズンを目の前にして、バルセロナが心配だ。

スーペルコパの2ndレグがベルナベウで行われ、レアル・マドリードが2ー0でバルセロナを下し、スーペルコパを制覇した。レアル・マドリードは今シーズン早くも2冠目なのだとか。

 

弱すぎて見ていたくないレベル

スーペルコパは結局僕が見れる媒体での放送がなかったので、1stレグの後半しか見なかった。それでも、ネイマールが抜けた今のバルサの状態を見るのには十分だった。見たくないレベルだ。

ピッチ外での強気な発言が何かと話題になるピケですら「マドリーより劣っていると感じたのは初めて」とコメントしている。

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ルイス・エンリケ体制後半、攻撃陣はネイマール頼みだったバルセロナのツケが回ってきた形だ。ネイマールがいないだけでこんなにも変わるのかと、想像はしていたけれど、その通りなところが悲しい。

バルベルデ新体制はまだ発足したばかり、補強もまだ残っているという点が一筋の光ではあるが。

今のところバルセロナ黄金の中盤は死に絶えている。

 

パウリーニョを52億円で獲得

さて、ネイマールを売った金がたんまりある。サッカー選手史上最大の移籍金、約290億円だ。これが元手にあるのでもう、うまく補強するしかないのがバルセロナネイマール移籍後の最初の補強はパウリーニョだった。

パウリーニョは中国の広州からの獲得だ。悪い選手じゃないと思うけど、バルセロナにフィットするのかという点、そして52億ともなるとつい批判的な目線になってしまう。ちなみにバルセロニスタの85%がこの移籍に「NO」を突きつけている。

ネイマールを売った後、ヴェラッティの引き抜きにも失敗した最初の補強が、一度中国へ、いわゆる”都落ち”した選手ともなればフロントへの文句も言いたくなる。

パウリーニョに関しては他にも、過去のツイートでバルサを貶してマドリーを応援するツイートがあったり、お披露目のリフティングが下手だったり、何やらゴタゴタしている印象がある。

何よりも、パウリーニョの加入によってセルジ・ロベルトが放出されるのではないかとの噂が立っているのが許せない。別にパウリーニョは悪くないわけだけど。

 

僕はパウリーニョをブラジル代表で初めて見たときは衝撃的だった。全く知らない選手だったけど、中盤での存在感が際立っていた。当時、ルイス・グスタヴォとのダブルボランチだった。

ワールドカップだったと思うがそこで名が売れ、評価もされていたから、レベルの高いクラブへ行くのではと思っていたけど、トッテナムということで「うーん、まあそうか」と思っていた。もう少し高いレベルでできる選手のような気がしていた。

そこからさらに中国へ行ってしまったときにはもう歳なのかなと思っていたが、パウリーニョは現在まだ29歳。つまりサッカー選手として一番いい時期を中国で過ごした選手というわけだ。その辺がちょっと気がかりではある。

基本的には、安定してプレーできる控え選手という枠だと思うので、怪我をしないでシーズンを通せる安定感を期待したい。

 

おわり

さて、バルサの補強は今後はどうなるのだろう。デンベレコウチーニョはもう決まり的な報道もあるけど、2人ともアタッカーの選手だから中盤のテコ入れが必要なバルサには即効性のある補強ではないと思う。

いや、チャンスメイクや点が取れる選手だから、即効性はあるか。ただ、長期的に見ればバルセロナポゼッションサッカーを作り上げていくには疑問が残る補強である。

バルサは昨シーズンも結果的には補強は失敗しているし、今シーズンもセンスを感じない。自分たちのストロングポイントを分かっているのだろうか。イニエスタの再来と呼ばれるダニ・セバージョスをしれっとマドリーに獲られているところも腹がたつ。

ネイマールの移籍金を長期的な目線でカンテラに費やすのが結局のところ一番いい補強なのではないだろうか。