コンフェデ2017ベスト4が出揃う。オーストラリアがチリに善戦

コンフェデレーションズカップ2017ロシア大会のグループステージの試合が全て終わり、ベスト4が出揃った。

 

コンフェデ2017ロシア大会ベスト4

さて、グループステージを終えた結果はこうなっている。

  • グループA

1 ポルトガル(勝ち点7/得失点差+5)
2 メキシコ(勝ち点7/得失点差+2)
3 ロシア(勝ち点3/得失点差0)
4 ニュージーランド(勝ち点0/得失点差-7)

  • グループB

1 ドイツ(勝ち点7/得失点差+3)
2 チリ(勝ち点5/得失点差+2)
3 オーストラリア(勝ち点2/得失点差-1)
4 カメルーン(勝ち点1/得失点差-4)

 

グループAからは勝ち点が並んでポルトガル1位、メキシコ2位。グループBからはドイツ1位、チリが2位。これはほとんどのサッカーファンの予想通りの結果ではないだろうか。

準決勝は28日にポルトガル対チリ、29日にドイツ対メキシコが行われる。

 

チリ対オーストラリアの感想

さて、僕はチリが好きだし、日本がアジア最終予選で当たる相手のオーストラリアも見ておきたいということでグループステージの第3戦、チリ対オーストラリアを見た。

チリは引き分けでもグループステージ突破はできる立場で、オーストラリアは2点差以上の勝利が必要。後がないオーストラリアが意外にも善戦したなという試合だった。

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ドイツ戦ほどのハイプレスはない

チリはドイツ戦で消耗したのか、立ち上がりのハイプレスはそれほど厳しいものではなかった。とはいえそれでもオーストラリアには十分で、立ち上がりはチリが攻勢。

オーストラリアのディフェンスラインの連携が穴だと分析済みのようで、ドイツ戦とは打って変わってロングボールを多用する攻め方。裏へバンバンぬけるのはアレクシス・サンチェス。ドイツ戦とは違うプレースタイルだがこれも一流。決定機を作っていた。

 

意外と頑張ったオーストラリア

この試合はオーストラリアの方に見所が多かった。序盤はチリのプレスに押されパスミスが多く、チリに格上感を見せつけられていたが、フィジカルも生かしたパスワークでなんとか応戦。先制点を取った。

ドイツ戦よりもちょっと緊張感が欠けていたチリ。オーストラリアはゴールキーパークラウディオ・ブラボからのビルドアップを狙った。

オーストラリアはラフな激しいプレイでチリに応戦。前半でイエローカードが4枚も出されるほどラフだった。中には一発レッドもありうるようなものもあった。ただ、退場者は出さず最後まで激しいプレーを続けた。自分たちの強みをわかっている感じだ。

オーストラリアの攻撃は迫力があった。最後のシュート精度がちょっと世界に劣るだけで、結構チャンスも作っていた。

ドイツ戦でめっちゃうまかった23番のロギッチが出ていなかったけど、ルオンゴという中盤の選手がうまかったり、10番のクルーズという選手はいつもチャンスに顔を出していた。僕はオーストラリアといえばケーヒル、キューウェルシュウォーツァーくらいの知識しかないのだが、才能溢れる人材は育っているようだ。

それにしてもクルーズはサッカー下手そうな顔をしているのに活躍していた。彼がめちゃめちゃ辛そうな表情で走り回っていたのが印象に残った。

 理系の落ちこぼれ教授みたいな見た目のクルーズ。膝に手をついてハアハアするシーン大杉。辛そう。

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おわり

サッカーファンの予想通りになっているコンフェデ2017。僕としては決勝でまたチリ対ドイツが見たい。

それにしてもオーストラリは強かった。アジア代表として恥ずかしくない試合をしていた。

オーストラリアは日本代表が8月31日にアジア最終予選で対戦する相手になる。W杯行きを占う最重要な一戦だ。どんなサッカーをするか迷走中のきらいのある日本が、このオーストラリアに勝てる画があんまり思い浮かばなかった。

ハリルホジッチ監督がこの試合を観戦しているとの噂(観戦していなくても絶対見るだろう)だが、何か策は思いついたのだろうか。