適度な飲酒でも体に悪い?減酒をしてみて気がついたこと

今日は久しぶりにひどい二日酔いに見舞われた。そんなに飲んでないのに。

以前は毎晩飲んでいた酒を週1程度に減らしてからもう1年ぐらい。酒に弱くなったことを実感している。たまに飲み会などで飲むと、これまでよりも量が飲めなくなり、酔いも早くなり、次の日に残るようになった。

 

適度な酒でも体に悪い

この度、「適度な酒であっても人間の体には悪い、人間の脳には悪影響ある」という研究論文が発表されたらしい。

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この記事のタイトルだけを読む限りでは酒は少量であっても体に悪いという結果が出たという印象がある。けれども、ちゃんと中身まで読んでみるとここでは結論は出ていない。

どうやらオックスフォード大学の研究チームが、適度な飲酒が人の脳に与える影響を550人の男女を30年間モニターしていて、その結果が出たというニュースなのだ。結果というのがこれだ。

1週間に14~21杯の飲酒を数十年にわたり続けた男女は一切飲酒をしない人と比べて、海馬が萎縮する可能性が2~3倍高まる

海馬が萎縮。なにそれこわい。海馬とは人間の記憶を司る脳の領域だ。さらにこの記事を最後まで読んでみると、

知的能力試験ではそこまで決定的な結果は得られず、明らかな影響を示したのは言葉の流ちょうさだけで、その他の試験では脳機能の低下は見られなかった

とのこと。さらに標本数が少ないということで、この研究結果はそれほど信憑性のあるものでもないようなのだ。

 

なぜこれがちょこっと話題になったのかというと、過度な飲酒の研究はこれまでたくさんあったが、適度な飲酒についての研究結果が少なかったためであるようだ。

でも、1日に2〜3杯、1週間に14〜21杯で適度な飲酒であるというは酒飲みにとってはちょっと朗報なんではなかろうか。休肝日を作らず毎日2〜3杯の酒というのは適度というよりは若干多めくらいの印象がある。

逆に言うとこの辺の量に押さえておけばそれほど心配ないということでもある。ちなみにここでの一杯というのはビールで言うと500ミリらしい。結構多い。

 

減酒をしてみて気がついたこと

僕個人の体感としては明らかに酒は体に悪いと思う。一旦減らしてみてからそれは如実に感じている。僕は酒が残りやすいタイプだが、少量の飲酒でも二日酔いというほどではないにしろ次の日はだるさを感じる。

毎日飲んでいた時はそのだるさが普通だったから、それほど問題には感じていなかった。別に日々の生活に問題があるだるさではない。なんとなくやる気が出ない日があるという程度のよくあるものだ。

これが、やめてから気がついた。1週間も酒を飲まずに暮らしていると、なんとなく体が元気になる。頭はそれほど変わらない気がするけど、飲まないで暮らしている方がなんとなく体を動かしたいという気分になる。なんとなくやる気が湧いてくるのだ。

というわけで僕個人としては酒は飲まない方がいいと思っている。まあでも美味しいものだし、そういう付き合いもごくごくたまにあるから完全に立つというところまでは至らないけど。

 

おわり

ここでは毎日2〜3杯の酒を飲むような人は海馬が萎縮する可能性が2〜3倍高まると言う結果が出ている。これをどう捉えるかは人それぞれだ。僕は毎日飲んでいるならそもそも適度な量ではないと思ったし、それでもほとんど健康には影響がないのだなあと思った。