海外の大麻合法の国で日本人が大麻を吸ったら捕まる件

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みなさんは知っていただろうか?大麻合法の国だとしても日本人の大麻使用は認められていないということを。もし使用した場合は国外犯という形で法律で罰せられるらしいのだ。

 

ワイドナショーで言及

5月28日のワイドナショーではタレントが大麻所持で捕まったというニュースを取り上げていた。この話題の流れで、海外の大麻合法の国だとしても日本人の大麻使用は認められていないという話があった。

ワイドナショーではこれは周知の事実のようにわりとあっさりと話されていて、コメンテーターもそれほど引っかからずにトークが展開されていた。やはりコメンテーターのように公の立場に出る人間は皆常識として知っているということだろうか。僕は知らなかったので驚いた。

「海外旅行で大麻合法の国に行って大麻を吸ってきた」みたいな体験談はそれほど珍しい話ではないと思う。友達の少ない僕でもそう遠くなく、知人の知人くらいに当たれば海外で大麻を吸った経験のある人なんているんじゃないかと思う。合法国だったとしても使用は違法であるということを知らない人は少なくないんじゃなかろうか。

 

捕まった人を知らないけど、現状はどうなってる?

大麻の海外での使用は国外犯として罰せられるとのことだが、捕まった人がいるだなんて聞いたことがない。とすると、現状はどうなっているのだろう。

弁護士ドットコムというところで、この法律がどうなっているのかわかりやすく書かれていた。

www.bengo4.com

つまり、大麻の所持・譲り受け・譲り渡しの罪については、日本国外で行われた場合であっても、法律的には大麻取締法違反として処罰されることになります。大麻が合法化されている国だからといって、日本国民が大麻を購入することは、認められていないのです」

「実際には、海外での裏付け捜査が困難であるなどの理由から、日本国外での大麻の譲り受けなどを理由に処罰された例は見当たりません。たとえ、SNSやブログで大麻の購入の証拠をアップロードするなどした場合であっても、購入した物が大麻であることの裏付け、つまり鑑定書などの証拠がなければ立件は困難と考えられます。

やはり海外でも日本人は大麻使用を認められていないと。けれども、海外での使用を裏付ける捜査は困難なため、実際に捕まった例はないとのことだ。なるほど、グレーな感じだ。

 

世界的には大麻使用合法化の流れ?

大麻使用が合法の国といえばオランダだ。これは広く知れ渡っている。そして最近になって(2012年頃)アメリカでも州によっては大麻使用合法化を進める流れがある。大麻合法化で過疎の州が人を集めようというのだ。

調べてみると意外な国も大麻使用は合法だった。ワシントン州コロラド州、スペイン、ウルグアイは完全に合法なんだとか。他には注釈付きであれば合法の国は結構たくさんあった。詳しくは↓

yuuma7.com

意外だったのがオランダである。オランダは大麻合法国として最も有名だと思うが、実は現在の法律では所持も使用も禁止らしい。まあ現実はグレーゾーンであるようだが、社会問題化しているため国としては取り締まる方向へ向かっているとのこと。

外国がどうであれ、日本人の使用は禁止であることには変わりない。注意が必要だ。

 

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