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【クレイジージャーニー】最果ての地で生肉を食べる民族に、「パーカー」という言葉の由来があった

僕らが日常で着ているパーカー。フードをかぶることなんてほとんどないのに、意外にも幅を利かせている。誰もが一着は持っているのではないだろうか。

この「パーカー」という言葉の由来はなんとロシアの少数民族にあるらしい。

 

最果ての地で生肉を食べる民族

先日5月4日放送のクレイジージャーニーでは、奇界遺産フォトグラファーの佐藤がロシアの北極圏に住むネネツ族を訪問。この民族は伝統的に生肉を食べるという風習があるらしい。

トナカイを放牧しながら、一面銀世界の中を転々と移動しながら暮らすネネツ族。マイナス40度の世界で身につけているのはトナカイの毛皮で作った服だ。靴までトナカイの皮だった。

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これならばマイナス40度でもへっちゃらで、ダウンジャケットよりも暖かいのだという。

 

パーカーの言葉の由来

「パーカー」という言葉の由来がなんとこのネネツ族のこのトナカイで作った服にあるという。ネネツ族はこの服のこと自体をパーカーと呼んでいるらしい。

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ネネツ族の伝統的なパーカー。服のデザインがカラフルで雪景色に生える。ともかく子供がめっちゃ可愛い。

 

この服を見た西洋人か誰かが、このデザインから発想を得て、いわゆるパーカーを作ったのではないかということだ。

こんな最果ての北極に住む少数民族の言葉が広まり、日本で誰もが知っている言葉になっているというのは不思議なものだ。

 

ネットで調べてみても、やはりルーツはこの辺りの民族にあるらしい。

パーカーはParkaというスペリングをしており、これはもともとイヌイットの言葉なのだそうです。イヌイットがアザラシなどの毛皮を用いて作っていた防寒服が起源であり、ファッションとして使われるようになったのは1980年代からなのだとか。

出典:http://www.telairelectronique.com/fashion11.html

イヌイットなど北極圏に住む民族が服のことをパーカーと呼んでいるようだ。

ちなみにこのイヌイットもネネツ族も日本人と同じモンゴロイドで人種的には同じだった。ネネツ族はアジアにルーツがあるとのことだった。

番組では2世帯9人で暮らすネネツ族の一家へ取材していたが、その中でも女性や子供は特にアジア人っぽい感じがした。

 

おわり

この5月4日放送のクレイジージャーニーでは、衝撃的な映像の連続だった。ネネツ族がトナカイ1匹をほんの10分程度でさばいてしまい、その生肉を食べ、トナカイの胴体を鍋のようにしてそこに溜まった血を飲むシーンなどが放送された。

全く文化が違うんだなーなんて見ていたけど、僕も日常的に着ているパーカーの由来を持つ民族だったというのでこれまた驚きである。そういえば人種も僕ら日本人と同じなのだ。不思議な感じがする。

 

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