【タモリ倶楽部】ホームセンターのアレが楽器に!?愛と哀しみのレアクラシック打楽器の世界

オーケストラのシンバル奏者って誰でもできるじゃんという話題がある。曲中にジャーンとタイミングよく鳴らすだけであって、特別な技術は不要なように見えるからだ。さらに登場回数も少ない。誰でも簡単にできるように思ってしまっても仕方ないと思う。

しかしオーケストラのシンバル奏者は打楽器奏者であり他にもティンパニや小太鼓なども担当している人だ。曲中でそれら打楽器を一人二役でやっていることもあるのだという。

 

愛と哀しみのレアクラシック打楽器の世界

オーケストラで使われる様々な楽器というのは、自前のものではなくレンタル楽器というのもあるのだという。特に打楽器はレンタルが多いらしい。シンバルよりもさらに登場回数の少ない特殊な打楽器は、プロでもレンタルすることがあるらしいのだ。

今回タモリ倶楽部は楽器レンタルサービスをしているプロフェッショナルパーカッションという会社に潜入。登場回数が少ない中でも、めったにレンタルされないというレアな打楽器を紹介していた。これが見たことのない楽器(楽器と思えない)ものばかりで衝撃的だった。

 

ウィップ

オープニングで登場したのが小峠が持っているこれ。

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一見小学校で先生が使う巨大コンパスのようにも、映画やドラマの合図出しで使うカチンコのようにも見えるが、楽器らしい。

これ、見ての通りの音がする。木と木を面でぶつけた音だ。これが革のムチのような音でもある。月に2、3度はレンタルされるのだという。

 

ハンマー

衝撃だったのがこれだ。

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ただのハンマーである。ホームセンターで売っているものらしい。これがクラシック音楽のオーケストラで使用されているらしいのだ。半年に1回程度はレンタルされるのだという。

これがオーケストラで実際に演奏しいるところ。連打はせず、一発入魂。

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すごいぜクラシック。その辺のヤワなロックよりもロックである。生音でしか得られない迫力を求めて行った結果、このハンマーにたどり着いたのだろうか。

ちなみにハンマーを演奏する打楽器奏者は、うるさいし疲れるから練習はしないとのこと。

 

ウインドマシーン、サンダーシート

続いて同時に使用されることが多いというこの2つ。

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左の深緑のものがウインドマシーン。ハンドルでぐるぐる回してその摩擦音がまるで風のような音がする。右がサンダーシート。これが衝撃。ただの吊るしたトタンである。これを揺らして殴って雷のような音を出すのだ。

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この躍動感である。ここまでくると映画の効果音だ。

表現としてとても豊かだなと思う。ただ音楽というわけではなく演劇のような世界観になりそうだ。

こちらは2、3ヶ月に一度はレンタルされるらしい。意外に多い。

 

終わり

冗談のような楽器ばかりだったが本当に使われていた。きちっとしたスーツ姿の人がこれらの打楽器を演奏している画は衝撃的だった。

クラシックって歴史的なものであって、現代のポピュラーな音楽に比べると落ち着いた音楽という印象があるけど、そんな印象が全く覆された。

そういえばクラシックにはティンパニでこんな表現もあるぐらいだし、

www.youtube.com

表現の幅は果てしなく広いのだ。表現への貪欲さには感服する。

今回のタモリ倶楽部を見て、クラシック音楽を生で聴いてみたいという気持ちになった。

 

 

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