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FIFA、2026年W杯の出場枠を48カ国に決定、アジア枠は4.5→8.5。大会の仕組みはどう変わる?

噂程度で終わるだろ、と思っていたがどうやら決定してしまったらしい。

国際サッカー連盟FIFAが2026年のワールドカップを現行の32チームから48チームに増やすことを決め、アジア枠が現行の4.5枠から8.5枠へ増えることになった。

www.footballchannel.jp

 

2026年W杯はどうなる?

今年の年明けあたりにすでに参加国を増やすことは決まっていたらしい。そしてこのたび、どの大陸をどれだけ増やすかという具体的なことが決まったのだ。以下、こうなった。

アジア4.5→8.5
欧州13→16
南米4.5→6.5
アフリカ5→9.5
北中米カリブ3.5→6.5
オセアニア0.5→1.5

アジア、アフリカ、北中米カリブがかなり増えた印象だ。それぞれの大陸の参加国数のバランスを取ってのことだろう。

個人的には参加国が増えるなら、欧州をもっと増やしてほしいなと思ったが、欧州はユーロがあるしまあこんなもんでもいいなと。

そもそも、参加国が困難増えて面白くなるのかという心配がある。退屈な試合が増えそうだ。アフリカ勢は面白そうな気がするけど、レベルの低いアジアの国が増えたところで何の面白味もない。

FIFAにしたら試合数が増えて、より収益が上がる。大会日数を増やさず、最も収益が見込める方法を選んだらしい。約740億円の収益増が見込めるのだとか。

 

大会の仕組みはどう変わる?

参加国が増えると、仕組みはこう変わる↓

f:id:slices:20170510221318j:plain

http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/10/fifa-worldcup_n_14092886.html

グループリーグが3チームの総当たりで行われ、上位2チームが決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントは32チームで行われるらしい。決勝トーナメントからW杯が始まるという見た方になりそうだ。

3チーム総当りの2チーム勝ち上がりはいいと思うが、一方でトーナメント一回戦で、まだまだ先も見たい国同士が当たってしまったり、しょっぱい国同士の組み合わせが増えそうである。

32カ国で負けたら即終了のトーナメントという仕組みは、サッカー大国にとっては結構なプレッシャーになりそうだ。これまでよりもさらに組み合わせの運が結果を左右すると思う。

 

おわり

来年の18年ロシア大会、続く22年カタール大会ののち、2026年のW杯は今回の大幅な改革によって大会自体の意味合いも変わってくるかもしれない。

W杯の予選の重みがまずかなり変わってくるだろう。アジアでいうと日本は予選突破がかなり楽勝になってくる。そうでないと困る。

しかし、そうなると大会の盛り上がりはどうなるんだろう。大した苦労もなく楽勝で出場するW杯。やはりそこでの結果がより重要になってくるだろう。

そう考えると日本にとってはW杯出場枠拡大はかなりいいことではないだろうか。

まだ世界のレベルでいうと「本大会に出場できた」止まりのレベルにいる日本が、出場が当たり前になる。とすると、本大会の結果がこれまでよりも厳しい目で見られることになるだろう。そうしてサッカーのレベルが上がっていくのだ。

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