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【16/17シーズン クラシコ】レアル・マドリード2-3バルセロナ 望みをつないだAT2分のメッシの勝ち越しゴール

今朝はアツかった。自宅で叫ぶことになった。

リーガエスパニョーラ16/17シーズン第33節、ベルナベウでのクラシコは3-2でバルセロナが勝利している。

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不安要素だらけだったクラシコ

今回のクラシコバルセロナは後が無い。週中に戦ったチャンピオンズリーグで敗退し、タイトルをリーガに賭けたいものの、リーガでは1試合未消化のレアル・マドリードには勝ち点差3をつけられ2位に甘んじている。ここで勝っても1試合未消化のチームに並ぶだけ。優勝するためには勝利は絶対条件も絶対条件、前提なのだ。

とはいえ舞台は敵地ベルナベウ。攻撃の起点であるネイマールは出場停止処分で出られない。現地で試合前の練習を見る限り、バルサの選手の動きが重いというwowow解説の野口さん。

というわけで不安だらけで始まったクラシコだった。

 

両キーパーが目立ついい試合

内容はレアルの方が良かったと思う。シュート数も多いし枠内シュート数もバルサを上回った。しかしそこに立ちはだかったのがバルサゴールキーパーテア・シュテーゲンだった。

バルサは結構シュートまでいかれていたが、最後の砦となってシュテーゲンがゴールを守る。特にモドリッチの強烈ミドルをセーブしたのは素晴らしかった。シュテーゲンのセーブがなかったらもう2点くらい取られていたかもしれない。

バルサのシュテーゲン同様、レアルのケイラー・ナバスも素晴らしいセーブを連発した。こちらも、ナバスがいなければバルサは2点くらい取れていたかもしれない。

2人のゴールキーパーは本当に素晴らしかった。このおかげで、両チームともフィニッシュまで行くのに点が入らないという緊張感があって面白い試合になっていた。

 

セルヒオ・ラモス、一発レッド

バルサラキティッチのミドルで逆転した後半30分ほどの時間帯。レアル・マドリードセルヒオ・ラモスがメッシへの危険なタックルで一発レッドで退場した。

足の裏を見せてジャンプして両足でのタックル。なんか必殺技感があった。サッカーにあるプレーじゃない。食らっていたらメッシの選手生命を脅かされかねないプレーだった。印象はかなり悪い。ピッチ中央だったがカウンターだったので決定機の阻止とも言える。

その後のコバチッチも足を上げたタックルをしていた。これもカウンター、決定機の阻止。こちらの方が実際に食らっていたのでレッドじゃんと思ったけど、こちらはイエロー。

 

やっぱりメッシ

ジダンの采配ズバリ、交代して入ったハメス・ロドリゲスが同点ゴールを奪う。ハメスはうまいけどレアルにはフィットしていないし、出場機会もほとんどないイメージだったがこんなところで仕事をするとは。もう来シーズンはいなくなっていそうなのに。

ともかく、10人になったレアルに追いつかれてしまうバルサ。同点に追いついたレアルはスタジアムの大声援を受けて3点目を取りに来る。残り時間わずか、バルサは行かなければいけないのに(レアルは引き分けでもいいのに取りに来ている、バルサは勝たなければならないのに行っていない)足が止まっているように見えた。

しかし、アディショナルタイム2分という短い時間でメッシが勝ち越しゴールを叩き込んだ。自陣の深い位置からのショートパスの交換でレアルの前進守備を突破しセルジ・ロベルトがドリブルでつないだ。ジョルディ・アルバのクロスをメッシがマイナスで走りこむ。よく見るバルサの形が最後の最後に出た。

 

この日のメッシは本当にすごかった。ネイマールの不在で奮い立ったのか、終始ドリブルを仕掛けていてこれがかなり効果的だった。レアルの守備の要、カジミーロに早々にイエローを与え交代に追い込み、キャプテンセルヒオ・ラモスを一発退場させる。メッシのドリブルがレアルをかき回したのは間違いない。

メッシは今日2点の大活躍。バルサでの500点目という記念すべきゴールを因縁のライバルの地、ベルナベウで決めた。

勝ち越しゴール後、メッシはユニホームを脱いでスタンドへ掲げた。 かっこよすぎだ。そのまま試合終了。

 

パリ・サンジェルマン戦もそうだったが、今シーズンのバルセロナは「最後まで諦めたらダメだ」という当たり前でベタベタで、手垢のつきまくった言葉を改めて噛み締めさせてくれた。

 

 

ネイマールもこのテンション↓

 

肘打ちを食らって流血した時はどうなることかと思ったが、この日のメッシは本当に神がかっていた。放送だけど、生で見た興奮は忘れないだろう。最後のパフォーマンス含め、ドラマチックで映画みたいな試合だった。

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