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【鶴瓶&松本&ウエンツの電話帳から消せない人】電話帳から見えてくる芸能人の意外なつながり

鶴瓶&松本&ウエンツの電話帳から消せない人』という特番を見た。これは芸能人に、なかなかかけないけど電話帳から消せない人を聞き出し、電話したりしなかったりする番組である。

電話帳は人とのつながりなのでドラマがある。これはなかなかいい企画の番組だった。

 

芸人永野のなかなか掛けないけど消せない人

番組の流れは、スタッフが芸能人に取材し、その模様をスタジオで鶴瓶、松本、ウエンツが見てコメントするというシンプルなもの。電話帳を聞き出される芸能人は出川哲朗勝俣州和山田邦子石田純一などなど。芸能界で長く活躍している人の方がやはり芸能人の知人が多く、そこにはドラマが多かった。

中でも面白かったのが去年大ブレイクを果たした芸人の永野の「電話帳から消せない人」のエピソードである。ブレイクしたばかりで芸能活動は長くないものの、その人とのつながりは心温まるものだった。

 

永野は去年2017年にブレイクした。42歳、遅咲きのピン芸人である。この人は結構苦労人のようで、若い頃から事務所を転々としていたようだ。最初に入った事務所が大手のホリプロ。若手の当時は同じ事務所の先輩である、さまぁ〜ず大竹一樹に面倒を見てもらっていたらしい。

それから事務所をクビのような形で辞めることになり、大竹とも関係がなくなったようだが、全く売れなかった当時に売れている芸能人の大竹の電話番号を知っているというのが心の支えになっていたのだという。

それが20年前。そらから今まで一切電話はしていないらしい。永野が一方的に大竹を慕っている形だ。そのことを永野が今回初めて大竹に電話で伝えた。

20年前の電話番号は繋がった。そして大竹は電話に出た。永野は恥ずかしそうに遠回りしながらも気持ちを伝えた。

電話口の大竹は永野の携帯電話番号を消さずに残していたようだ。永野が売れていない間も芸人同士のつながりで永野の活動の噂は聞いていたらしい。面白いと思っていたと。永野の思いを聞くと、大竹らしい皮肉を効かせた形で激励していた。ものすごく心温まるエピソードであり、感じのいい電話のやりとりだった。

大竹と電話で会話をした後の永野の表情がとても良かった。永野は普段は気持ち悪い芸をしているから余計にいい表情に見えた。つきものの取れたような顔で「繋がりましたね。(番号)変わってないんだ。20年間」と嬉しそうに笑っていた。

おっさんのただの笑顔なのに、こっちまで嬉しくなってしまういい笑顔だった。

 

石田純一の携帯電話にあの人が!

この番組では芸能人の意外な交友関係も明かされていた。驚いたのが石田純一の電話帳である。入っていたのはなんと内閣総理大臣安倍晋三。なんでも、安倍晋三が1993年に地元山口で選挙に出た時に応援演説をした頃から交友があるらしい。

石田純一といえば前回の都知事選が思い出されるが、そんなに昔から政界に関わっていたとは知らなかった。都知事選で急に出てきて、いきなりどうしたんだという印象だったけど。

携帯にはただ「安倍」と入っていてなんだかシュールだった。まあ紛失した時になるべく迷惑のかからないようにということでフルネームはやめているのだろう。

 

おわり

他にも、松本人志の携帯に甲本ヒロトが入っていて、松本が「2人で飲もうと言われれているけど大好きなだけに2人だけでは飲めない」などというエピソードなど、興味深いものがたくさんあった。

電話帳から紐解く芸能人同士の交友録はなかなか興味深かった。「なかなか掛けられない」、つまりそこには何かしらの理由があるのだ。深いドラマがあり、見ごたえがあった。

 

 

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