カンプ・ノウの奇跡、歴史的快挙。16/17チャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦バルセロナ6-5パリ・サンジェルマン

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僕はバルサファン失格である。「どーせ今のバルサじゃ無理だろう」と思い、試合を見なかった。

今朝は起きていて何気なくツイッターを見ていた。すると試合を見ている人のつぶやきが。どうやら3-0でバルセロナが勝っている。まじかと。しかしすぐに1点取られてしまう。この瞬間終わったと思った。なぜなら2戦合計がバルセロナ3-5パリ・サンジェルマンになり、バルセロナはあと3点必要になってしまったからだ。

悲劇が溢れているツイッターのタイムライン。しばらく動きはなく、諦めムードだった。時間は87分、残り3分、アディショナルタイムを含めると7分。この7分間でなんとバルセロナは3点取った。嘘みたいな展開である。

バルセロナカンプ・ノウで6-1で勝利し、2戦合計を6-5とし、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦を突破した。0-4からひっくり返したのは、これまでに前例がない、歴史的快挙だった。

 

カンプ・ノウの奇跡、歴史的快挙

これはどれくらいすごいことなのだろうか。筆舌に尽くしがたいので、この動画を見てもらいたい。最後の6点目、セルジ・ロベルトが得点した瞬間、スタジオ解説をするサッカーのレジェンド達の反応だ。

バルサ大逆転劇に大はしゃぎ!リネカー、リオ、ジェラード、オーウェンがTV番組で絶叫(関連まとめ): カルチョまとめブログ

こちらは英放送局「BTスポーツ」でスタジオ解説を務めていたイングランド代表の歴代レジェンドであるギャリー・リネカーリオ・ファーディナンドスティーブン・ジェラードマイケル・オーウェンの4氏。

スタジオ解説という中立であるべき立場ながら興奮を抑えられないようである。全員いいおっさんであるがこのはしゃぎっぷりなのである。

バルセロナの永遠のライバル、レアルマドリードに所属経験のあるオーウェン氏など、走り回るほどの興奮である。さすがワンダーボーイ。太ったけど。しかしこのくらい奇跡的なことだったのだ。この動画はとてもいい動画だなと思う。

 

ダイジェスト

4-0という圧倒的なアドバンテージを持っているパリ・サンジェルマンは自陣に引きこもり相当ディフェンシブな戦いをした。これを酷評する声が大きい。そのパフォーマンスは低調だったようだ。先に4点取ってしまったことが逆に仇となったとも言える。余裕がありすぎたのだ。

バルサの得点はほとんどが泥臭いゴールだ。気持ちで押し切ったゴールである。

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いやはや、ダイジェストを見るだけでも泣けてくる。ネイマールがすげー守備にも帰ってるし。シュテーゲンのセーブすごいし。何しろ6点目のネイマールの柔らかクロスからのセルジ・ロベルトの飛び込みよ。最高。

 

ネイマールの活躍

リーガでの得点数は少ないものの、ここ最近中盤のパス回しがなくなったバルセロナにおいて、ネイマールのドリブルだけは頼りになるという場面がたくさんあった。そのネイマールはこの大舞台、最後の7分間で2ゴール1アシストの活躍だ。

今シーズンが始まる直前の自国開催リオオリンピックでブラジルを初優勝に導いた時のように、彼は頼もしかった。思えばあれも漫画のような出来すぎたシナリオだった。ネイマールは決勝であの重圧を受けてのFK成功、PK成功を果たしているのだ。この経験は確実に今に活きているだろう。そして今日の経験も今後に活きていくだろう。


 

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