【オードリーのオールナイトニッポン】日常で起きた面白い話と情報解禁のジレンマ

先日のオードリーのオールナイトニッポンを聞いていたら面白い話があった。若林が「今後情報解禁を破っていく」というような発言をしたのだ。

 

オードリーのオールナイトニッポン

オードリーのオールナイトニッポンは、そのほとんどがフリートークで構成されているラジオだ。

よくある普通のラジオ番組であれば、ハガキ職人と呼ばれるリスナーとのやりとりがあるのが醍醐味の一つでもあるが、オードリーのANNではそういうコーナーは最後の方にちょこっとあるだけ。さらに、ラジオでは普通、流行りの曲やリクエスト曲などを流すが、それは一切ない。曲が一切流れないラジオなのだ。

オードリーのANNは芸人がただただ喋り続けるというストロングスタイルのラジオ番組である。

 

日常で起きた面白い話と情報解禁のジレンマ

フリートークで面白おかしく話されるエピソードは、日常で起きた出来事が中心になってくる。「人志松本のすべらない話」のような感じで、日常の出来事をうまく切り取って面白い話にしているのだ。お笑い芸人だからこそできる芸当である。

そして、そのネタ元になるオードリーの2人の日常というのは、仕事であるテレビの収録が主になる。ここで問題になってくるのが、テレビの情報解禁だ。

 

テレビ番組は収録したのちに編集を経て全国に放送される。収録してから放送されるまでは結構なタイムラグがある。そしてその期間中の決まりとして存在しているのが情報解禁だ。

まだ放送されていないテレビ番組は、そのネタバレを気にして情報が制限される。収録に携わった人間は、その番組の内容を公に喋ってはいけないのだ

 

というわけで、テレビ収録であった面白い出来事はラジオでは喋れないということになってしまう。

若林はこれに困っているようだった。「日・月・火・水・木・金で仕事して、土曜日(オードリーのANN)来て、面白い出来事なんて起きない」と話していた。

確かにそれだけ仕事をしていれば、身の回りの起きる出来事なんて仕事の話しかないだろう。それでいてその仕事の話が情報解禁でできないとなれば、そりゃあ話すことは無くなってしまうだろう。

 

じゃあ、温めておけばいいんじゃね?

とはいえ、「情報解禁で喋れない話でも、面白い話だったら喋れるようになるまで温めておけばいいじゃん」とも思う。ただし、これはちょっと難しいようだ。

若林曰く「情報解禁が解けた時に喋っても冷めている」のだと。

どういうことかというと、面白い出来事が起こってから話せるようになるまでタイムラグがあるので、記憶が薄れていたり自分の中で新鮮味が失われてしまい、その時の熱を持って喋れないというようなことなのだと思う。

これはリスナーにとっては非常に残念でもったいない話だ。テレビの情報解禁のルールのせいで、面白い話が失われているのだ。

 

 

情報解禁破り、くる?

若林は最終的に、「『大丈夫そうかなあ、ちょっと怒られるかなあ』くらいのところから情報解禁破りを始めてみる」と語っていた。今後もしかしすると喋るようになるのかもしれない。

 

そんな中で今回のフリートークはといえば、若林と春日2人仲良くマネージャーのエピソードトークをしていた。これが情報解禁関係なく面白くて、神回と言える内容だった。

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