【ワイドナショーの呪い】芸能人を辞めようと思ったら簡単。辞める方法はいくらでもある。

今週のワイドナショーは内容盛りだくさんだった。松本人志が関係するニュースがいくつかあったり、ゲストコメンテーターで出演したヒロミの妻、松本伊代書類送検されたというタイムリーなニュースがあったりと、内容が濃かった。

その中でも、ワイドナショーの呪いの話から、芸能人の責任問題についての話が興味深かった。

 

ワイドナショーの呪い

ワイドナショーは巷のニュースに芸能人があえて物申すという番組だ。芸能人のニュースを芸能人が切るというのが売りの番組である。

けれども、ワイドナショーにコメンテーターとして出演した側の芸能人が、ワイドナショーで扱われるような事件を起こしてしまうということがこれまで多々あった。

それは乙武洋匡の不倫だったり、中居正広のスマップ解散だったり、清原の麻薬だったり、はたまたアシスタント側の女性アナウンサーの離婚問題だったり。

それらは、なかなかコメントしづらいようなスキャンダラスなものが多かった。これを「ワイドナショーの呪い」だなんて言い方をして番組中ではいじって笑いにしていた。

その呪いの手が今週は松本伊代書類送検問題でヒロミまでに渡って来たので、松本人志も「もう本当に(自分にも)呪いがそこまで来ております。」と笑いにしていた。

 

芸能人の責任問題

ワイドナショーでは作家のC.W.ニコル氏の娘が覚せい剤を使用した疑いで逮捕されたというニュースを取りあげていた。これについてニコル氏は「親として謝罪します」というコメントを出したいう。

ニコル氏は76歳、そして覚せい剤容疑で逮捕された娘は31歳。もう成人している娘に対して、どこまで親として責任を取る必要があるのだろうか。

 

このニュースから、「芸能人の2世の教育問題」が話題になった。

このニュースのニコル氏とちょうど同じような立場にいるのが、いまワイドナショーの呪いにかかっているヒロミである。妻の松本伊代書類送検問題について冒頭では真摯な態度で謝罪していた。

ヒロミは責任があるということや周りから色々言われるということもあって「(松本伊代の問題を)自分がやってしまったぐらいの気持ちになる。」のだと言う。まあそれもわかる気がするが、改めて芸能人って大変だなあと思った。

ヒロミの件の場合は夫でもあり事務所の社長と所属タレントという関係でもあるから、謝罪は当然ではあるが。

 

松本「芸能人を辞める方法はいくらでもある」

ここで東野が「みなさんはこういうコメンテーターの仕事、『ワイドナショー』という番組をはじめてから、私生活で気をつけたりしています?」と質問。

これにすぐさまヒロミが「そりゃあ気をつけてるよ」と返す。日常で、車を運転しているだけでも本当に気をつけているという。

そこに松本が「あの、本当に思うね。芸能人やめようと思ったら本当に簡単やからね」と発言。そして「やめる方法はいくらでもある」と続けた。

この発言には、コメンテーター全員が強く同意していた。そしてこの発言からは「自分は芸能人として普段の行動には相当気をつけている」という松本の思いがうかがえた。

 

この流れで、ゲストコメンテーターの長嶋一茂が車の運転で「車線変更でなかなか譲ってくれなくて腹が立ったが我慢した」というエピソードを披露していた。

自分のこととして考えてみると、そんな時、ついカッとなって口論になってしまうこともあるだろうなと思う。車の運転に限らず、もともと何かがあって機嫌の悪い日にそんなことがあって、積もり積もってちょっとしたことでストレスが爆発してしまうこともあるだろう。

一般人であればそこで何かがあっても、仕事がなくなるような事態までにはならないだろう。しかし、芸能人であればそれでイメージが下がり仕事にすぐに影響してしまう。それも個人ではなく事務所や出演作にもすぐさま影響が及んでしまう。

だからこそみんな気をつけている。「いつもビクビクしていなきゃならない」と長嶋一茂は言っていた。

 

個人の看板で仕事するということ

自分の家族の責任もそうだが、自分個人としての責任も、一般人よりもはるかに注意しなければならないのが芸能人なのだなあと思った。全国に名が知れ渡っている立場というのは大変だ。

ただ、個人の看板で仕事をするというのはそういうことなのだ。芸能人は誰しもが人格者でないと務まらない仕事なのだなあとしみじみと思った。

 

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