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【クレイジージャーニー】大都市ニューヨークの闇「地下住人」の実態に丸山ゴンザレスが迫る

クレイジージャーニーは始まってもう丸2年になる。ちょうど2年前の2015年1月1日からスタートしたらしい。めでたい正月にはまったくそぐわない過激な放送内容だけど。

2017年も元日に放送された特番は、危険地帯ジャーナリスト丸山ゴンザレスと、ベースジャンパー久保安宏のクレイジーな旅を放送。この記事では丸山ゴンザレスの取材を取り上げたい。

 

大都市ニューヨークの闇「地下住人」

地下住人といえば以前放送されたラスベガスが記憶に新しいが、今回の舞台はニューヨーク。ここにも存在するという地下住人、いわゆる地下に住むホームレスを丸山ゴンザレスが取材。

現地ニューヨークの街中での聞き込み調査では、地下に住む住人がいるという噂は聞いたことがあるが具体的には知らないという人がほとんど。共通認識として、危ないから行かない方がいいという認識があるようだった。

 

トランププレイスにある地下への入り口

それでも、とあるホームレスから情報を得るゴンザレス。その情報通り向かい見つけた地下への入り口は、なんと今月大統領に就任するドナルド・トランプ氏のビルの近くにあった。トランププレイスというビルのある高級住宅街である。

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ただの穴だ。道路の下の土を掘っただけのただの穴。ここが地下世界へと続いている。RPGの隠し通路のような様相である。

大柄な丸山ゴンザレスが入るには困るような狭い入り口とは逆に、奥にはとても広い空間が広がっていた。壁にはスプレーでの落書きだらけ、なんか怖い。

当然中は真っ暗である。何が潜んでいるかわからない地下をずんずん進んでいくゴンザレス。まじでクレイジーだ。帯同するスタッフかわいそう。

 

歩を進めると本当に住人がいた。それもなんと若い女性だった。彼女はドラッグ常習者であるらしく、あまり会話が成立していなかった。どうやら売春で生計を立てているらしい。

ドラッグの影響か、支離滅裂になっている物言いに闇を感じた。

 

街中の目立つドアから繋がる地下世界

丸山ゴンザレスはもう一箇所地下を取材していた。これも街中のホームレスから情報を得る。駐車場近くの赤いドアが目印とのこと。その場所に行ってみると、目印になりすぎている真っ赤なドアがあった。

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一見オートロックのようにも見えるしっかりとした鉄のドア。これがすんなり空き、その先は地下への階段が。もう一つドアを開けるとそこはもう地下世界だ。

大都市のとあるドアを開けると見知らぬ地下世界。確か諸星大二郎の漫画でそんなのがあった気がするし、小説の短編にもありそうな設定である。まるでフィクションを見ているような気持ちになった。

 

ここにも住人が一人。50歳くらいの男性だ。今回は話が通じた。

生活環境は街中でのホームレスよりはいいのかなという程度。彼は空き缶など拾って生計を立てているらしい。多い時でその収入は15万ほどにもなるんだそう。それなのになぜ地下に住んでいるのかといえば、人に話せない事情があるようだった。

ここの地下には2、30年前には数千人もホームレスが住んでいたらしいが今はもう彼一人になってしまったようだ。9.11以降は厳しい取り締まりが行われているとのこと。

 

おわり

今回のクレイジージャーニーは、まさに大都市ニューヨークに存在する光と闇といった感じだった。ラスベガスの時と同じように、地上には普通に暮らしている人の真下に広がる地下世界に、このようにホームレスとなった人が暮らしているのだ。

人はどこでも生きていけるものなんだなと思いつつも、複雑な気持ちになった。

 

 

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