【ワイドナショー ベッキー、乙武洋匡】大手事務所のスキャンダルは扱わないテレビの違和感

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年が明け、1月1日からワイドナショーの特番の放送があった。レギュラー放送では伏せられていたスペシャルゲストの2人はベッキー乙武洋匡氏だった。僕の予想であった準レギュラー中居正広の復活はならなかった。

 

ベッキー乙武不倫について

今回のゲストはベッキー乙武洋匡、ヒロミ、ウエンツ瑛士古市憲寿だ。なんだがとてもバランスがいい、バランスが良すぎるメンバーだった。

ここにいつも通り司会で東野幸治ご意見番として松本人志が加わり、新年早々ああだこうだと議論を交わしていた。

注目のスペシャルゲストの2人は割と普通に馴染んでいた。話題はどうしても2人の不倫騒動から始まるが、ベッキーなどもう1年も経っているわけだし、乙武氏もハートが強いので全く重い空気はなかった。まあ視聴者的にももうお腹いっぱいなんである。

 

一つ印象に残ったのはベッキーの発言だ。

松本の「乙武さんの不倫騒動についてどう思ったか?このことで自分の騒動が少し収まるとは思ったりしたのか?」という問いに「ゼロではない」と言い笑いを誘っていた。

これが番組冒頭のやりとり。普通に正直だと思ったし、バラエティーモードのベッキーになっていて完全復活という感じ。その後普通に番組を見れた。

 

2017年テレビはどうなる

2016年は「文春砲」という言葉が生まれ、芸能界はその裏の部分がかなりクローズアップされていた。

これはどうやらこれまであったものが噴出しただけのようであるらしい。今年2017年はさらなる問題が出てくるのではないかと言われている。

そしてこうしたいろんな問題、とりわけ過激なものはネットではテレビよりもはるかに自由に議論されている。議論というか調べればいくらでも出てくる。それを信じるか信じないかは自分次第というわけだ。

 

松本人志がテレビに苦言

テレビは、文春などの媒体で報道された問題を軸にワイドショーを作っている。ワイドショーはテレビ独自の切り口というよりは、ネットで話題になったものを取り上げている節がある。ネットで話題のあの問題をテレビの有識者はどう答えるのかというようなつくりだ。

その割に、テレビの都合の悪いニュースは扱わない。このことに松本人志が警鐘を鳴らしていた。

「いろんな芸能ニュースがあるじゃないですか。それでも未だに事務所の力関係とか大きな事務所のスキャンダルは扱えなかったりすることがある。

ネットで散々話題になっているのにワイドショーでは一切扱わないこの違和感はテレビ業界の人たちはもうそろそろ気づいて欲しい。

じゃないとテレビはどんどん時代遅れになっていくし、芸能界ってやっぱり変な世界だなって、どんどん一般社会と離れて行っちゃうのが僕は寂しいというか、悔しい。」

松本のこの発言ですぐに思い出されたのはレコード大賞の裏金問題だ。あれはテレビではさっぱり報道されていない。

zasshi.news.yahoo.co.jp

 

「事務所の力関係でテレビでは扱えない問題もある」こんなことはテレビ業界人は重々承知だろうし、周知の事実なのだろうが、演者が放送でこのことを喋っていることに意味があるんじゃないかなと思った。

 

おわり

松本のこの発言の後に振られていたウエンツ瑛士の歯切れの悪さが、全てを物語っているように思った。まあ、そりゃあ喋れないことはたくさんあるのだろう。持ちつ持たれつの関係だからだ。

 

 

 

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