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【高齢化社会】高齢者ドライバーが引き起こす交通事故は本当に増えているのだろうか?

f:id:slices:20161128203323p:plainhttps://twitter.com/mattn_jp

 

最近、テレビでやたらと高齢者ドライバーの交通事故のニュースをやっていた。確か高齢者ドライバーの事故が全国で相次いだのだ。

歳をとるごとに身体能力は低下して判断が遅れたりするものだろうが、本当に高齢者の事故は増えているのだろうか?

 

高齢者が引き起こす交通事故は減っている

テレビで連日「高齢者の交通事故問題」が報道されると、なんとなく考えてしまう。高齢者=身体能力の低下=運転技術の低下というのがすぐに思い浮かぶから、

テレビ「高齢者が引き起こす交通事故が増えいている!」

ぼく「まあそりゃそうだろうな」

というふうに安易な理解をしてしまう。

しかし、今は高齢化社会だ。そもそも高齢者が多い。事故なんて毎日のように起きている。

 

このページを見るとどうやら高齢者の交通事故は減っているようだった↓

kenkonosusume.com

ここによれば65歳以上の高齢者の交通事故件数は、平成14年から平成24年の間に約1.2倍に増えていた。

しかし高齢者ドライバーも増えている。平成14年から平成24年の間に約1.7倍に増えているのだ。

つまり高齢者が引き起こす交通事故は減っていると言える。高齢者交通事故問題、これは単純に高齢化社会の問題であるように見える。

 

事故を回避する自信がある高齢者たち

ただし、事故の件数は増えているのだからやはり問題だ。それに、高齢者が引き起こす事故で問題なのは、逆走であったり、ブレーキアクセルの踏み間違えに代表されるような、普通のドライバーではそうそう起こらないような事故なのだ。

そして怖すぎるデータもある。事故を回避する自信があるかという年代別のデータ。これはNHKの「クローズアップ現代」でのアンケート結果らしい。

www.koutsujikosos.com

これは。。。

なんと事故を回避する自信が最もあるのは75歳以上で53パーセント。というか歳をとるごとになぜだか事故を回避する自信が増していくらしい。

これは経験からくる過信だろう。車社会へ出でン10年、事故を起こしてきていないということで根拠のない自信につながっているのだ。

「気をつけていても起こってしまうことがある」ということを忘れてしまっている。経験が蓄積されすぎて想像力が失われているのではないだろうか。

 

おわり

このような問題は、テクノロジーに解決してほしいものである。自動運転が実用化されればなんの問題もなくなる。

遠くない未来、「昔は自分で運転してたんだってー信じられないね」と言葉が交わされる時代が来るはずなのだ。

www.youtube.com

 

 

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