読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【タモリ倶楽部】料理の数だけ箸がある!全日本箸で”持ち上げ”グランプリ。知られざる裏側のテクニック

録画して溜まっているタモリ倶楽部の放送を見た。この回はテレビの食レポなどでよく使われる、「料理の持ち上げ映像」にフォーカスしていた。いわゆるブツ撮りと呼ばれているものだ。

f:id:slices:20161124184841j:plain

 

料理の数だけ箸がある!全日本箸で持ち上げグランプリ

ここではタモリ倶楽部のADがまさかの主役だった。この道5年のADが「持ち上げ」についてレクチャー。テレビなどではさらっと見るだけだけど、持ち上げの裏にはかなりのこだわりとテクニックが潜んでいた。

How to 持ち上げ

料理をより美味しく見せるために、持ち上げには事前準備や色々なテクニックが必要だった。

  • 部屋をひやす

まず部屋を冷やすのだ。これは料理の湯気を引き立たせるための準備。室温を18℃に設定。すると回鍋肉の湯気がかなりでていた。いい感じに湯気が出ていて見ているだけで食欲をそそる。

 

  • 肘を固定

持ち上げというのは持ち上げて、止める必要がある。そこにカメラが寄るのだ。しかし止めるために、片手だけではプルプルと震えてしまう。というわけで箸を持つ方の手を反対の手で固定する。こうすることによってブレにくくなるのだ。

 

  • 箸の上に小さな料理を作る

これは読んで字のごとく、箸の上に小さな料理を作るのだ。この場合は回鍋肉を扱った持ち上げだったので、箸の上に小さな回鍋肉を作る。回鍋肉のメインは豚肉、そこにキャベツやピーマンも同時に持ち上げるわけだ。

食材をたくさん箸で掴むからといって、あくまでメインは料理。箸がたくさん画面に映ってもダメ。画角に箸の面積を少なくするという小技もあった。これはかなり難しいテクニックのように見えた。ゲストの春日も挑戦したが全く出来ていなかった。

 

他にも息をとめる、カメラマンと息を合わせるなど色々なポイントがあった。持ち上げは簡単に見えて奥が深い世界だ。出演の芸能人の中ではやはりタモリが一番うまかった。なんでも器用にこなすおじさんである。

 

料理によって箸を使い分ける

後半は料理によって食べやすい箸を作っているという江戸木箸の職人さんが来ていた。

f:id:slices:20161124185636j:plain

専用の橋はラーメン、そば、うどんと麺類が多い。やはり箸にとって鬼門は麺類なのか。

この箸を使いうどんを持ち上げたタモリは、普通の箸よりもうまく持ち上げられていた。持ち上げ歴5年のADもこれを使っていたが、あんなにツルツルと滑るうどんがめちゃくちゃ持ち上がっていた。「落ちることを想定して持ち上げるが、全部持ち上がった」とのこと。

 

江戸木箸のホームページはここ↓

www.edokibashi.com

箸の先端は当然のこと、持ち手側の形にもこだわりがある。僕も欲しくなってしまった。しかし結構いい値段するんだなあ。

最後はこの箸を使って持ち上げグランプリを開催。優勝はぶっちぎりでタモリだった。豆腐を持ち上げていたが、もう完璧であった。

 

おわり

僕にとっては興味のないこのようなテレビの世界でも、裏側を覗いてみると結構面白いものだ。かなり細かいところまで気をつけるポイントがあり、そのためのテクニックがある。

あまり関係ないけどちょっと思ったのが、こういうのも左利きは不遇なのかなと。持ち上げで左手で持ち上げている画は見たことがない気がした。

 

f:id:slices:20161124192032j:plainなんかいい顔してたので最後に。

 

広告を非表示にする