【ボクらの時代】Chara×満島ひかり×中納良恵。3人の魔女のトーク。

今週の「ボクらの時代」はなかなか異色の3人だった。女優の満島ひかり、ミュージシャンのChara中納良恵の3人だ。

満島がそれぞれのミュージシャンと親交があるらしく、満島がホストのような形で進んでいた。とりとめもないトークだったが、それぞれに個性的なのでなかなか面白い回だった。

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3人の魔女

なんというか、朝の映像に全く合わない3人だった。全員魔女みたいだ。それぞれにベクトルの違う魔女という感じ。若く綺麗な魔女と、黒魔術専門の魔女と、天然マイペースの魔女と。

満島ひかり

満島ひかりは最近注目の若手女優らしい。僕は彼女の出ている作品を見たことがない。

テレビではよく見る気がするけど、どちらかといえばFolder5とかいうアイドルユニットにいたなあという印象の方が強い。

僕の学生時代、友人の友人にFolder5の熱烈なファンがいて(Folder5は当時売れていなかったと思う。僕は彼がいなかったら存在すら知らなかっただろう。)ごり押ししてきたのを覚えている。

その友人の友人が強烈なキャラクターだったので、そいつとセットでFolder5を覚えているのだ。そいつが押していたのが真ん中にいた満島ひかりである。

満島ひかりは鼻がシュッとしていて、3人の中では外見が一番魔女っぽい。あと10年この方向で年をとったら確実に見た目は魔女になるだろう。

 

中納良恵

この人は初めて見た。エゴラッピンのボーカリストである。

僕はエゴラッピンについては世間とほとんどの人と同じように「くちばしにチェリー」で知った。この曲が主題歌になっていた「私立探偵 濱マイク」というドラマを欠かさず見ていた覚えがある。

あの頃はまだテレビドラマを見ていたなあ。おしゃれなドラマでエゴラッピンの曲調と世界感があっていた。ブランキー中村達也とかUAとかも出ていて、音楽好きにとっては見逃せないテレビドラマだった。

ただ、エゴラッピンはこれくらいしか知らない。エゴをラッピング、いいバンド名だなとか思った記憶がある。

ボーカルの中納良恵の顔も初めて見た。完全に黒魔術系の魔女である。

 

Chara

僕がこの3人の中では一番知っているのがCharaだ。音楽で大ヒットしていた時代は聞いていなかったのだけど、岩井俊二の映画で知った。

僕は10代の頃は岩井俊二の映画にハマっていて片っ端から見ていた。その中の「ピクニック」と「スワロウテイル」に出ていたのがCharaだ。

「ピクニック」は特に気に入って何度も見ていた。何度も見ていたはずだけど今はほとんど覚えていない。断片的に印象的だったシーンを覚えているだけだ。

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↑もう20年前なんかーい!

 

スワロウテイル」のYEN TOWN BANDも好きだった。あのアルバムは未だに聞く。特に1曲目の「Sunday Park」はいい曲だ。

Charaは明るい天然マイペースの魔女という感じ。

 

満島ひかりが映画の道に進んだきっかけ

満島ひかりのデビューは11歳らしい。歌って踊るアイドルの世界の出身だ。

その時の周りの環境が面白かった。勤めているスタッフは日サロに通っているような真っ黒な人ばかりだったという。その感じが現実世界の大人とあまりにもかけ離れていて、何が起こっているのかわからなかったんだとか。

小学生の満島ひかりと働く真っ黒なエグザイル的な男たち。なんとなく笑える話である。

そんなある日、映画の現場に行くと、汗水垂らし泥臭く働いているスタッフがいた。その環境にシンパシーを感じて映画の道に進もうと思ったらしい。

これは言葉をオブラートに包んだのだろうと思う。簡単にいうと、アイドルの世界はチャラチャラしていて、映画の世界は真面目だったのだろう。少女時代の満島の目にはそう映ったのだろう。

 

しかしこのようなきっかけでここまできているのだから大したものである。満島ひかりは感性が豊かでトークも面白くてなかなか魅力的だった。今度映画を見てみようかな。

 

おわり

フジテレビは番組のつまらなさがネットでよく叩かれているが、最近はわりと面白い番組を作っていると思う。

朝からこんな3人をキャスティングする「ボクらの時代」もそうだし、あまり見たことはないけど「週刊フジテレビ批評」の自身を批評するという趣旨の番組も面白い。休日の朝になかなか興味深い番組をやっていたりする。

 

 

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