「年収90万円で東京でハッピーライフ」の著者、大原扁理さんのインタビューが面白かった件。

今日、こんな記事を読んだ。

news.mynavi.jp

30代の若さで「東京で隠居」という生き方をしている人へのインタビュー記事だ。

僕もこの人と考え方は似ているし、この人と近い生活をしている。こんな人がもっと増えてもいいのになと思った。

 

月収6万でも東京で生きていける

このインタビューは「年収90万で東京でハッピーライフ」という本の著者、大原扁理さんに話を聞いていた。

彼は週休5日、2日労働の生活をしているらしい。そこで月収7〜8万の生活をしている。これは自分が快適に暮らすためにたどり着いたライフスタイルだという。

大原さんが節約して生活すれば、東京でも月に6万円で暮らしていけるという。年収90万というのは意識したものではないようで、最低限の生活を考えた上で結果的にこのような形に落ち着いたようだ。

最低限の収入を得て余った時間で人生を謳歌する。なんとも幸せ生き方ではないだろうか。

 

玄米菜食

大原さんの月の食費は1万円らしい。これはすごい。この程度に食費を抑える秘訣は「だいたい毎日同じものを食べる」ことだという。

その食事は非常に質素。玄米菜食であるらしい。「玄米菜食は感情をコントロールできるような気がする」という。

玄米菜食といえば精進料理が思い浮かぶ。坊さんが余計な煩悩にとらわれないためにしている食事だ。やはり食事は普段の感情に影響するらしい。

まあ肉を食ったら攻撃的になるというか精力が増す感じはなんとなくわかる。「食べ物=健康」と結びつけがちだけど、「食べ物=普段の感情」という関係性もあるのだろう。

どうやら大原さんは穏やかでいたいから玄米菜食をしているようなのだ。その結果、食費はかからないと。

 

欲望は途切れないから

大原さんは物欲もないようで、本当に仙人のような人だなと思った。

このインタビューを読んでいると、人の欲について改めて考えさせられた。

結局のところ僕は欲望にまみれている。ちょっと余裕が出ると外食をしてみたり、モノを買ったり。

それらの行動が人生に彩りを加えていることは確かなのだけど、「本当に必要か」と真剣に自分の胸に聞いてみると、半分くらいは必要のないものだったりするのだ。

 

人はどうしても、今よりちょっと良い未来を想像してしまう。望んでいたものを手に入れた後には、また新たな望みが出ててくる。だからこそ生きていける。

望みの連鎖が永遠に続いていくのが人生だ。しかし、その望み自体は、本当に自分が求めているものなのかどうか、真剣に考える必要があるんだなと、今回の記事を読んで思った。

「周りの大多数がそうだから?社会的に恥ずかしくないように?」そんなことと結びついている望みならいらないだろう。

 

おわり

自分が求めるものを真剣に考えて、その他をそぎ落としていった結果が大原さんの今の生き方なのだろうと思った。「どうしたら自分が幸せかって、常に自分に問いかけることが大切です。」と大原さんは語っていた。

 

 

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