読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イラっとした有名人の謝罪会見ランキングが発表。なぜ芸能人が個人的な問題で謝罪するのか

日記 テレビ、ラジオ

2016年ももう3ヶ月くらいしか残っていない。今年は芸能ニュースに事欠かない年だった。

とにかく謝罪会見が多かったと感じる。僕にとってはほとんどがなぜ謝っているのかわからないものばかりだった。

どうやら芸能人は「世間様にご迷惑をかけたから」ということで謝罪しなければならない職業らしい。

 

イラっとした有名人の謝罪会見ランキング

ネットので「イラっとした有名人の謝罪会見ランキング」という奇妙なランキングを発見した。

woman.excite.co.jp

思えばたくさんの謝罪会見がワイドショーを賑わした2016年。ワイドショーのコメンテーターがドヤ顔で「この謝罪会見は良かった」「あの謝罪会見は如何なものか」と語っているシーンを何度も見た。

僕はワイドショーといえばワイドナショーしか見ていないけど、そこでも謝罪会見の評価のようなものがなされていた。

 

というわけで上の記事では見ていてイラっとした謝罪会見をランキングにしている。意地の悪いランキングだ。まあ、こんなランキングを取り上げる僕はもっと意地が悪いのだけど。

 

というわけでランキングはこちら

・1位:舛添要一……29%(84人)
・2位:野々村竜太郎元議員……22%(65人)
・3位:ベッキー……19%(54人)
・4位:小保方晴子……6%(17人)
・5位:ファンキー加藤……6%(16人)
・6位:中村橋之助……5%(14人)
・7位:蓮舫……4%(12人)
・8位:宮崎謙介元議員……3%(8人)
・同率9位:三遊亭円楽……2%(7人)
・同率9位:高畑淳子……2%(7人)

 

政治家がランキングに上がるのは当然である。税金を納めている以上、国民には関わりがある。それだけに頭にくる気持ちもわかる。

謝罪を熱心に見ていた人が多かったのも頷けるところだ。

 

まあしかし、芸能人の多いこと。10人中5人がランクイン。それもすべてが性についての問題である。

しかし、タイトルのベッキーまさかの3位という書かれ方はどういう意図のものだろうか。低すぎるのか、高すぎるのか、よくわからない。

ただベッキーは2016年の芸能ニュースの先頭を走っているイメージはなんとなく感じる。まだ復帰もしていない。

 

 

なぜ芸能人が個人的な問題で謝罪するのか

冒頭に芸能人の謝罪会見の必要性がわからないと書いた。でも改めて考えてみると、個人的な不倫問題で芸能人がなぜ謝罪するのか、納得する部分もなくはない。

そもそもテレビの電波というのは国に守られた権力である。国家事業であるスカイツリーからその電波は飛んでいる。電気屋に売っているリモコンに振り分けられたチャンネルがあり、買ってきて設置すればその番組がすぐに見られる。それぞれのテレビ局はそのチャンネルを約束されている。いろんなものから守られているのだ。

テレビが生まれてもう半世紀以上、もはやテレビは電気ガス水道のようなインフラと同じようなものだ。

 

よくおっさんが「昔のテレビはもっと無茶苦茶だった」とか言って昔ヤンチャしてたんで的な文脈でテレビを語るのだが、もうテレビはそういう存在ではなく、インフラなのだ。

つまり、テレビの責任が重くなったのだ。それにそもそも電波という権力がある。そのテレビに出ているならば、人として模範的であるべきである。

そういった存在であるテレビに出ている意味を感じているからこそ、芸能人は個人的な問題でも謝罪会見をするのだろう。

 

「昔のめちゃくちゃだったテレビ」

また、「昔のめちゃくちゃだったテレビ」を担っているのはインターネットであり、ちょっと前のニコ生だったりした。

出始めで小規模な時は色々と無理ができるのだ。無法地帯の危うさが、見たことのない刺激と面白さを生んでいた。テレビの初期と同じだ。

 

売れるということは馬鹿に見つかること」と有吉弘行が言ったが、「面白いもの」の移ろいはこれと同じような仕組みだ。

小規模で面白いことをやれていたのに、それが大勢に注目されると、途端に色々な世間のルールを守る必要が出てくる。結果的に自然と丸くなっていく。刺激的だったものが失われていくのだ。

昔のテレビみたいに最先端で刺激的で面白いものは時代とともに移り変わっていくのだ。

 

おわり

これだけテレビで謝罪会見が報道されれば、見ている方のリテラシーも上がる。謝罪の優劣がついてしまう。そもそも謝罪会見すらエンターテイメントになってしまっている変な世界観である。

 

 

 

slices.hatenablog.com

slices.hatenablog.com 

slices.hatenablog.com

 

広告を非表示にする