【デマ】三浦建太郎が体調不良で執筆困難、ベルセルクが打ち切り。記事タイトルだけ読んでしまう問題。

とあるニュースサイトを見ていたら「【悲報】ベルセルク 打ち切りのお知らせ!? 作者 三浦健太朗氏が体調不良で執筆困難」というタイトルの記事が上がっていた。

まじかよと。当然そのページに飛んでみたわけだが、ヤングアニマルが発表したという文書には「既刊37巻で完結とさせていただきます。」とあった。ん?38巻出てるけど?

なんだこれとちょっと調べてみたらデマだとわかった。

f:id:slices:20160910182113p:plainコミックス「ベルセルク17巻」より

 

ベルセルクは絶好調

個人的には今、ベルセルクは絶好調だと思う。38巻では物語が大幅に進んだ。景色が変わり、また新しいステージへと舞台が移ったのだ。

slices.hatenablog.com

この巻末には39巻が2017年に発表されるとある。次巻がそんな風に具体的に「〇〇年に出る」と発表されていたことはこれまでなかった。これは次巻を待ち続ける読者にとっては頼もしいことだ。

 

さらにベルセルクは今、深夜アニメでもやっている。僕は一応毎週録画で欠かさず見ている。

www.youtube.com

 

これまで映画もいくつもあるし、深夜アニメもあった。アニメといえばペンパルズが主題歌を歌う深夜アニメが僕の思春期に延々とやっていた記憶がある。

アニメは見ていなかったがペンパルズの主題歌だけは耳に残っている。

www.youtube.com

(((懐かしい。当時ちゃんと聞いていないのに「テミワテミワ」っていつの間にか頭の中を流れるくらいのインパクトはあった。

あの頃は日本のバンドが全て英語で歌うっていうのも新鮮だった。アングラ世界にはいたんだろうけど、そういうバンドがテレビで流れるなんてことはほぼなかった気がする。

それはともかく、ちゃんと聞いたらめちゃめちゃかっこいいじゃないか!あの頃は思わなかったけど、この曲はペイヴメントみたいだ。独特なゆるさが心地いい。)))

 

僕は漫画以外を見ていなかったのだけど、今回は38巻が出てベルセルク熱が高まったこともあるし、とりあえず毎週録画しておこうと思った。毎週録画できるという現在の環境のおかげだ。

肝心のアニメの出来はまあ悪くない。

脳内で物語を思い出し、補完しながらアニメを見るとなかなかいいバランスだと思う。物語を思い出しながらも、漫画とはまた違った感じで楽しめる。

アニメ、動画ならではの良さもある。イシドロとパックがコミカルでよかったり、キャスカの声が可愛かったりするところがいい。さらにCG処理でやるというチャレンジも見れるのだが、CGのドクロのおっさんはめちゃかっこいい。

 

 

3年前もあったデマ/デマだと判断するには

さて今回はベルセルク打ち切りというデマを受けての記事である。なぜ僕がデマだとわかったか、ベルセルクファンはすぐにわかったのだろうけど、僕がデマだと知った流れを書いておきたい。

それは実に単純。ツイッターで検索してみるのだ。ツイッターはタイムリーな情報で溢れているので、「ベルセルク」で検索するだけでこういうつぶやきが出てきた。

 

これだけで判断できる。僕が最初に引っかかった「38巻まで出ているのに既刊は37巻と言っている」ことについての謎が解けた。

デマだということは、ツイッターで調べなくてもネット検索するだけでもわかる。ベルセルクが打ち切りなんて衝撃的なニュースなのに、そのことを報道しているサイトが全然出てこないのだ。

ともかくこれは3年前にも流れたデマらしい。そういえばその頃、職場のアニオタから「ベルセルク打ち切り決まったらしいですよ」と聞いていたことを思い出した。

 

ちょうど三浦建太郎の読み切りの「ギガントマキア」が噂された時期だったので信ぴょう性があった。あの忙しそうな三浦建太郎ベルセルク以外の漫画を描くなんてという驚きがあった。

彼はアニオタでその辺が詳しい人として信頼していたから僕は信じてしまったけど、彼は多分当時のこのデマのタイトルだけを読んだのだろう。

まあそれを信じていたからこそ新刊38巻が出ていた時驚きと喜びもひとしおではあったのだけど。

 

記事のタイトルだけ読んでしまう問題

時事ニュースもそうだが、タイトルだけ読んでいれば話題に困ることもない。そして羅列されるタイトルを読むだけでお腹いっぱいになってしまうような超情報化社会である。

タイトルだけ読んで「ベルセルク打ち切り」と僕に話したアニオタの彼を責めることはできない。

なぜなら僕もそうだからだ。タイトルをダーっと読み込んで自分の興味のある情報にだけにアクセスしている毎日。そうするとどうなるか。

興味のある情報は手に入るが、それ以外はタイトルだけがうっすらと頭に残るのだ。

 

日常会話の時は相手の趣向に合わせて話をする。話が合わない人の方が多いので、なんとなく相手と僕の間にはまりそうな話題を選ぶ。

そうすると乏しい僕の話題の中に、うっすら残ったタイトルだけ読んだものも入ってくるのだ。「そういえば〇〇らしいですねー」なんて割と無責任に喋ってしまう。

 

アニオタの彼もそうだったんだろう。彼は萌え系が好きなアニオタである。ベルセルクはジャンル違い。話題を僕に合わせてくれたのだ。僕も今後は気をつけなければならない。

 

 

slices.hatenablog.com

slices.hatenablog.com