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アスレティック・ビルバオというサッカークラブを知っていますか?/リーガ16/17シーズン第2節:ビルバオ対バルセロナ

サッカー

週末にリーガの第2節があった。僕の贔屓のサッカークラブ、バルセロナはアウェーでビルバオと対戦。1-0で勝利したので僕は今週はご機嫌に暮らせそうである。

 

アスレティック・ビルバオというサッカークラブを知っていますか?

バルセロナが対戦したアスレティック・ビルバオというのはなかなかの強豪である。リーガを何度も制しているバルセロナでも、ビルバオのホームでの対戦では負け越しているほどだ。

そしてこのビルバオは、世界を見渡してみても非常に珍しいサッカークラブなのだ。

アスレティック・ビルバオは「選手はバスク人に限定する」というクラブの方針を持っている。これはつまりスペインのバスク地方出身者のみでチームを構成しているということだ。

身近なところで具体的に言えば、Jリーグ鹿島アントラーズが、本拠地である茨城県の出身者のみでチームを構成しているようなものである。(ウィキペディアによるとバスク人の総人口は270万人、茨城県の人口は約300万人)

 

バスク人のみで構成されたチームで、大金を払って世界中から優れた選手たちを寄せ集めるレアル・マドリードバルセロナとやりあっているのだ。

それでいてなんと2部に落ちたことがないのだ。強豪ひしめくリーガ(欧州クラブナンバーワンを決める大会で最近はリーガのクラブが上位を固めている。昨シーズンは優勝はレアル)のなかでこの成績はちょっと信じられないくらいだ。

 

最近は高校野球ですら、甲子園に出るチームは違う県の出身者が試合に出ている。有望な選手を手広く集めて強いチームを作るのだ。今年の熊本代表なんか、熊本県出身者はいなかったと聞く。それでも特に驚くようなことではなかったりする。

その地域だけで強いチームを作り、プロのリーグでクラブを運営するというのは並大抵のことではない。ビルバオはこの方針をもう100年以上続けている。

 

リーガ16/17第2節:ビルバオバルセロナ

さて試合はバルサにとってはやはり多少の苦戦を強いられる内容だった。前から積極的にディフェンスしてくるビルバオ。これに対しバルサはキーパーからのビルドアップ(パスでの攻撃の組み立て)で対応。サイドチェンジも効果的に使っていた。

これが調子が悪い時のバルサなら、ビルドアップの最中でボールを奪われてしまい、試合を難しくしてしまうのだが、開幕から調子のいいバルサはうまくやっていた。

 

テア・シュテーゲンで安泰

前節に去ったゴールキーパークラウディオ・ブラボの抜けた穴を怪我から戻ったテア・シュテーゲンがきっちり埋めていた。それが数字にも現れたようだ。

web.gekisaka.jp

ゴールキーパーのパス成功率でリーガの記録を更新したようだ。パスをやらかしてピンチを招いたのも2回あったけど、ブラボの前のバルデス時代を見ているファンにとっては許せる範囲。

ブラボの穴は相当でかいぞと思っていたであろうファンの多くにとって、今シーズンはテア・シュテーゲンで安泰だと思わせてくれた試合だった。

 

最少スコアの勝利、皆調子がいい

前節の開幕戦の大量得点から、0-1と最少スコアでの勝利となったが、割と安心して見られる試合だった。

先制点後も点が生まれないものの、バルサの攻撃は狙い通りのものだっただろう。中でもネイマールの代わりに入っているアルダがかなり良かった。攻撃に連動性が出ていた。

前節ハットトリックスアレスもキレキレだった。先制点の起点にもなっていた。ちょっと信じられなくらいうまいトラップや相手の裏をつくプレーが見られ、得点はなかったものの別次元のプレーを見せてくれた。

 

おわり

「2節からアウェイでビルバオかよ、嫌だなー」と思っていたけど、面白くてさらにバルサが勝つ試合が観れて良かった。ブラボの去った穴もシュテーゲンで問題なさそうだ。

今シーズンは3連覇がかかるバルセロナ。いい滑り出しだ。

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