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【リオオリンピックサッカー】決勝ブラジル対ドイツはPKの末ブラジルが金メダル!試合を決めた瞬間のネイマールの涙。

サッカー

リオオリンピックサッカーの決勝が行われた。ブラジル対ドイツは互いに初の金メダルを争う、緊張感のあるアツい決勝戦だった。1-1のまま、延長、PKまでもつれ込んだこの試合はブラジルが初優勝を果たしている。

 

緊張感のある素晴らしい試合

試合前のドイツの国歌斉唱。ブラジルの完全ホームのマラカナンスタジアムの声援が、ドイツ国歌をかき消すような万雷の声援だったのが印象的だ。相手国の国歌をかき消してやると言わんばかりのものだった。サポーターも戦っているのだ。

 

リードしたブラジル

試合開始直後は両国の強い緊張を感じた。お互いにリスクは負わず、中途半端に浮いたボールなどは安全に前に蹴り出すブラジル。普段は絶対につなぐようなボールも、ちょっとでも危ないとクリアするという慎重さだった。

これはドイツも同じ。決勝戦だなという緊張感を見ていても感じる立ち上がりだった。

 

その後試合は落ち着き、ボールポゼションは拮抗しているが序盤はブラジルペースに見えた。前半の中盤あたりからはブラジルがいい流れで攻撃ができていて、ここで点を取りたいという時間帯があった。

そんな中でネイマールの先制点が生まれた。見事な直接フリーキックだった。

この決勝の大舞台でのこのキック。素晴らしい。

このゴールで試合は動き出す。ドイツもセットプレーからのヘディングがバーをたたくなどブラジルのゴールに迫る。ドイツの流れにもなるが、またブラジルが中盤の争いで勝り、ブラジルペースに持っていく。

 

ブラジルの中盤が素晴らしい

ブラジルの中盤のルアン、ワラシ、レナト・アウグストのバランスが非常に良かった。特にワラシが良かった。彼が先発に入ってからこのブラジル代表は安定し始めたが、なぜなのかは見ていて明確にはわからなかった。

しかし決勝では彼が効いているというのが僕にもわかった。ポジショニングとボール扱いの質が高いのだ。バランサーとして非常に機能していた。彼のような選手は目立たないが偉大である。

 

ドイツが追いついた後半

後半に入り仕切りなおすと、また中盤での争いが活性化する始める。そんななかで後半14分と比較的早い時間帯にドイツが追いついた。

ブラジルのセンターバックからのクリアのようなつなぎのようなパスがドイツに渡ると、そこからうまく連携したドイツが同点ゴール。質の高いプレーだった。

ブラジルもディフェンスの人数は揃っているが、マイヤーがぽっかり空いていた。

こうなるとブラジルもさらに積極的に攻撃を仕掛ける。フェリペ・アンデルソンが交代で入ってくると攻撃にうまく絡んでいた。

ただ、ドイツの堅い守りは素晴らしかった。ギリギリのところでシュートブロックなどディフェンダーの頑張りでゴールを許さなかった。この攻防は見応えがあった。

 

そして延長、PK戦

試合は15分ハーフの延長戦へ縺れ込む。互いにゴールチャンスがあるものの、これまた互いにいい守備でゴールは生まれない。

延長後半になると足をつってのプレーになる選手たち。それでもホームの大歓声を受けブラジルが最後までドイツ陣内に攻め込んでいた。

 

緊張感も最高潮のPK戦 

「マジで本当に23歳以下の選手たちかよ」と思ってしまうくらい質の高いPK戦だった。キーパーが読みが当たっていても取れないような質の高いボールを蹴る選手たち。見応えがあった。

そんな質の高いPK戦。両者ノーミス4-4で迎えたドイツの5人目のシュートをブラジルのキーパー、ウェベルトンがセーブ。

舞台は揃った。揃いすぎなくらいだ。ブラジル5人目のキッカー、ネイマールが決めればブラジルが優勝である。

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所属クラブのバルセロナではメッシとともに割とPKは外してしまうイメージがあるネイマール。準決勝では助走が変わっていた。

その助走でゴールをしていたが、今回のPK戦では助走がこれまでのものに戻っていた。そんなネイマールの助走を見て僕は心配したのだけど、きっちりと決め、優勝を勝ち取った。

 

ネイマールの涙

ネイマールはPKを決めた後、喜びではなく、涙が先だったのが印象的だった。

 

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ネイマールの涙を見て、僕もなぜだかもらい泣きしてしまった。

僕は今回のブラジル代表は全試合見ている。最初はネイマールラフィーニャしか知らなかったのが、先発メンバーはもう顔と名前が一致する。それぞれの特徴もわかる。感情移入しながら見ていたのだ。

 

喜びよりも先に

最後のPKを蹴ったネイマールと同じように、喜びよりも先に崩れ落ちる選手たちがいた。顔には一様に涙を浮かべていた。胸に迫るものがあった。僕なんかにはわからない、優勝を至上命題とされた重圧から解放された瞬間だったのだろう。

 

そんな中でも特にネイマールにかかる重圧は大きかっただろう。

ネイマールは現役最高のブラジルのサッカー選手としてオーバーエイジで召集され、キャプテンを任された。このオリンピックの直前の大会、コパアメリカに出場せず(ネイマールがいないブラジル代表はまさかのグループリーグ敗退)今大会に照準を絞っていた。

サッカー王国の国民からかかるネイマールへの期待。それを受ける重圧の大きさは想像もつかない。とはいえネイマールはまだ24歳の若者なのだ。オーバーエイジでキャプテンだけど23歳以下の彼らと1歳しか違わない。

そんな中で見事に勝ちとった金メダルだったのだ。

 

おわり

これにてブラジルのリオデジャネイロで行われた2016年のオリンピック、サッカーはブラジルの初の金メダルで幕を閉じた。本当に美しい幕切れだった。いいものを見たなという気分だ。

 

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