電球は本当は数十年持つが、人に買わせるためにわざと寿命の短いものを販売している

今日こんな記事を読んだ。

tocana.jp

ここには驚くべきことが書いてある。なんでも、電球の寿命はもっと長いのだが、それだと儲からないため、主要な電球メーカーが結託してわざと寿命の短い電球を販売しようと取り決めているらしいのだ。

 

電球の本当の寿命

エジソンが世界で初めて発明した電球は1200時間という寿命だったらしい。

そこから技術開発や競争で品質が向上、1900年頃には電球の寿命は2000時間にも及んでいたという。

しかし、そこまで技術開発が進んで、電球メーカー側は気がついてしまった。

寿命の長い品質の良い電球を作ってしまうと、売り上げが下がるのだ。

消費者としては一度電球を買って、それが永遠に持つならそれでオーケーだ。新しい電球を買う必要はない。

しかし電球メーカーとしてはそれは困る。電球を買ってもらうためには、本来ある技術を落として、寿命の短い電球を作る必要があるのだ。

 

ポイボス・カルテル

そういうわけで1924年に主要な電球メーカーが結託して、白熱電球の寿命は1000時間を超えないようにするという取り決めが行われた。

これをポイボス・カルテルという。

>>ポイボス・カルテル - Wikipedia

 

110年以上光続けている電球

なんだか陰謀論めいているが、どうやらこれは本当のことらしい。

今では一般化したLED電球がで始めた時に、これまでの白熱電球よりも寿命が長いとしきりに謳われていたが、白熱電球の寿命も伸ばそうと思えば伸ばせるのだ。

現に、カリフォルニア州のリバモアという小さな町の消防署には110年以上光続けている電球があるという。

この電球はギネスブックにも「世界最古の転倒し続ける電球」として認定されているらしい。

ちなみに、この電球を作ったのはエジソンのライバルであったアドルフ・チャリエットという人らしい。

gigazine.net

 

おわり

この事実を知ると真っ先に思い出したのがソニータイマーである。ソニータイマーというのはまだ陰謀論の域を出ないが、「ソニー商品は1年間のメーカー保証期間終了後に故障が頻発する」という都市伝説である。>>ソニータイマー - Wikipedia

これもソニーが商品を売るためだから考え方としてはポイボス・カルテルと同じだ。

どうやらポイボス・カルテルが実際にあるようなのでソニーも少し勘ぐってしまう。

僕が知らないだけで、世の中こんなことはたくさん行われているんだろうと思う。

 

 

slices.hatenablog.com

 

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