ベルセルク38巻がいつの間にやら発売していた。ようやく物語が進んだ38巻の感想。

いつの間にやらベルセルクの38巻が出ていた。37巻が2013年の4月だったから3年以上も空いているわけである。

 

ベルセルクとの正しい付き合い方

ベルセルクは忘れた頃に新刊が出る漫画の最たるものだ。圧倒的な書き込みで独特の質感を表現している絵のために筆が遅いのだ。

これまではだいたい1年に一冊ペースだった。それでも遅いのに今回の38巻は3年以上空いているわけである。もう37巻の内容を覚えていない。

ベルセルクの新刊を買った時は1年一冊ペースで来ていた時も物語の細い流れを忘れてしまっている。だから二冊くらい前から読み直して新刊を読むということをしていた。これがベルセルクとの正しい付き合い方である。

 

さて今回は3年も空いている。海で海賊と戦っている流れなのは覚えていたがそれが終わったのかすらも覚えていない。今回は海での戦いが始まるあたりの35巻から読み直すことになった。

 

全く覚えていなかった37巻

年1で出ていた時はうっすらとは前の巻の内容を覚えているものだが、3年空いた今回は37巻の内容を全く覚えていなかった。37巻の半分くらいで海での戦いは終わっていた。

覚えていなかったから楽しめて一粒で二度美味しい感覚になったけど、自分の記憶力のなさに少しへこんだりもした。

 

物語が進んだ38巻

3年も待った甲斐があったからなのか何なのか、38巻はぐっと物語が進んだ印象だ。

長かった海の戦いが終わり主人公ガッツ一行はようやく妖精島に着く。この「妖精島にいく」という一行の目的は単行本ではもう5年以上前に決まったことである。その目的がようやく果たされようとしているのだ。いやー長かった。

海の戦いが長すぎてうんざりしていたが、妖精島について景色が変わってようやく話も前進した。ワクワクしてくる。

38巻では主人公のガッツとは別にリッケルトという重要なサブキャラクターの話も進んでいた。しかもその内容が全く予想をしていなかった展開でかなりアツイのだ。読んでいて地味に「おー」と声が出た。

 

今回は本の装丁もマイナーチェンジがされていた。

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RERSERK。じゃないBERSERKだ。英語表記になったのだ。以前のカタカナで文字が繋がっている表記の方が個性的でいいと思うけど、なぜだか38という中途半端なこの巻から変わるようだ。

背表紙には鷹の団の紋章があった。これは38巻をじっくり読んでから、紋章をよ〜く見るとちょっとしたメッセージを感じることになる。これは読んでのお楽しみだ。

 

おわり、そして朗報

さて次の39巻は一体いつになるのだろう。3年後になってしまうのだろうか。

36巻の巻末予告を見てみたら「37巻、乞う、御期待!!」とあった。その約1年半後に37巻が出ている。

37巻の巻末にも同じように「38巻、乞う、御期待!!」とあった。ここからは3年空いたわけだ。

そして注目の今回の新刊38巻の巻末予告には、なんと「第39巻、2017年発売予定!!」とあった!わざわざ来年と書いてある。必ず来年に新刊が出るのだ!

今回の38巻では起承転結の起からまた物語が始まった感じがある。装丁も変わり内容も進んだ38巻から次の39巻はさらに期待が高まる。

 

 

 

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