【ユーロ2016】準決勝ドイツ対フランス。マリオ・ゴメス不在のドイツ

今朝、ユーロ2016の準決勝、ドイツ対フランスが行われた。強豪国同士のこの対戦は開催国のフランスが2-0で勝利している。

 

マリオ・ゴメス不在のドイツ

W杯王者のドイツは、徐々に調子を上げ安定したチーム力で勝ち上がってきた。決勝トーナメントでは最も厳しい山に入ったが、きっちりと勝ち上がってきた。

しかし激戦のつけか、準決勝ではマリオ・ゴメスケディラが怪我で出場できず、フンメルスが累積で出場停止という攻守のポイントとなる選手が不在の厳しい戦いとなった。

ボールをポゼッションし試合を支配するもフィニッシュが決まらなかった。エジル、クロースの動きが良く、全体でフランスを押し込んでいる時間が長かったのでドイツが時間の問題かなとも見えたのだが、そういういい時間に得点が生まれなかったのが敗因ではないだろうか。

結局のところセンターフォワードマリオ・ゴメスがいなかったところが大きかったように思う。2列目の選手が充実するチームはワントップで潰れ役になったりポイントとなる選手が重要だなあと改めて思った。

 

立ち上がり以外はドイツが攻勢の前半だったが、前半終了間際にシュバインシュタイガーのハンドでPKを献上。悪い時間にフランスに先制されてしまった。

後半はボアテングの負傷交代という不運があったとはいえ、これまでの生き生きとしたドイツの攻撃は見られなかった。ポゼッションをして押し込んではいるものの、うまくいっていない感じだ。

終盤にはかなり前がかりになって押し込んだが、交代選手が上手くはまらなかった。

 

万全のフランス

ドイツとは打って変わって万全だったのがフランスだ。準々決勝ではアイスランドを大差でかわし勢いに乗った開催国。フランスはここまで、組み合わせに恵まれていた感もある。カードの累積や負傷している選手なく、万全の状態での試合だった。

押し込まれていながらもグリーズマンとジルーの2トップは迫力があった。特にグリーズマンは素晴らしかった。もうビッグネームの仲間入りだろう。

フランスはほとんどドイツにやられていたが、前半終了間際のPKが効いたと思う。

さらに後半にカンテが入りポグバのポジションが一つ前になるとすぐに追加点が生まれた。デシャン監督の采配ズバリである。

なにかやはり追い風が吹いているなというフランスだった。

 

おわり

まさかこの対戦カードが90分で決まり、さらに2点差もつくとは思わなかった。

決勝はポルトガル対フランス。エースでいうとクリスティアーノ・ロナウドグリーズマン。奇しくもチャンピオンズリーグの決勝と同じスペイン勢対決だ。

両チームとも組み合わせに恵まれた感があり、ここまで勝ち上がってきた。決勝はアツい試合内容を期待したい。

 

 

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