【テスラ・モデルS】車の自動運転で初の死亡事故。本当の自動運転車はまだない

アメリカの電気自動車メーカーのテスラモーターズは、自動運転機能で走行中のテスラの車で初めての死亡事故が起こったと明らかにした。

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運転手は車か人か

まず、もう自動運転が実用化されていたというのが驚きだ。テスラは日本では馴染みがないから知らなかった。自動運転といえばグーグルが最も進んでいると思っていたけど。

テスラによると、今回事故が起こってしまった「モデルS」は厳密には自動運転ではないらしい。運転補助機能ということらしい。半自動状態の走行と考えればいいだろう。

運転手は車ではなくて人間の方なのだ。運転手はブレーキは踏める設計になっているし、手放しで運転してはいけないとテスラは言っている。

このことから、これは自動運転の車の事故なのか、人間の起こした事故なのか曖昧だけれど、人間の起こした事故だと言えるだろう。

 

事故で亡くなった人が上げていた自動運転の動画

今回事故で亡くなってしまった方が生前上げていた動画がある。

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この動画ではかなり危険な距離感で割り込んできたトラックを避けているのがわかる。

この動画をテスラのCEO、イーロン・マスクもツイートしていたらしい。

 

中途半端な自動はいらない

例えば日本のメーカーがやっている自動ブレーキなどは必要かもしない。運転手がブレーキを踏むのが当たり前としておいて、万が一のために残された安全性としての機能だ。

テスラの補助機能というのは中途半端な気がしてならない。自動運転と謳って売り出しているのだから運転手は車であるべきではないだろうか。

 

 

自動運転は動く部屋

なんとなく僕がイメージしている自動運転車というのは「動く部屋」だ。自動運転なのだから人間が触るハンドルやブレーキなどはいらないはずだ。

カメラがあればサイドミラーやフロントガラスすらいらないはずだ。運転しやすい形である必要もないはずだ。車という形である必要もないはずなのだ。そうすると、居住性重視になっていくはずなのだ。

ここにあるように、完全に自動化された自動車は「車輪のついたロボット」であり、人を運ぶ部屋なのだ。

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おわり

どうやら完全に自動化された車が出てくるまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。それに完全に自動になるまでは、ふつうの車に乗っておいたほうがいい。

「手放しで運転しても大丈夫」と言われるとそりゃあ手放しで乗りたくなる。で、それは危ないし、今まで培った運転技術と危機管理能力が下がることを意味する。車の運転を機械に任せるにはまだ早そうだ。