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スニーカーのソールの剥がれの修理。接着剤の呼び名とバンドエイド戦略

最近ネットでスニーカーを買った。服や靴など自分の身に着けるものはサイズが合うか心配だからネットで買うことは少ない。

ただ今回はメーカー品なのに爆安だったのでとりあえずポチってみたのだ。

2〜3日しか履いていないそのスニーカーはすぐに壊れた。ソールがめくれてしまったのだ。

 

ジャーン

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ババーン

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ソールが見事に剥がれてしまったのだ。

少年期の悟空の靴みたいになってしまった。 亀仙人の元で悟空とクリリンが100M走した時の。あれは穴が空いていたけど靴の上下が分離してパカパカ状態なので同じようなものだ。

これはめちゃめちゃ歩きづらかった。あんな靴でクリリンと僅差だった悟空の異常さを再確認することとなった。

 

これでお陀仏はさすがに残念すぎるので修理の巻、である。

ホームセンターへ行って何やら元気いっぱいな感じのセメダインを買う。

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アロンアルファ、セメダイン、ボンドと接着剤の呼び名はいろいろあるけど、これは尾原和啓さんの「プラットフォーム」で読んだバンドエイド戦略というやつだろうか。

 

バンドエイド戦略

バンドエイド戦略というのは市場にない新商品を売り出すとき、独自の名前をつけることによって消費者のイメージを囲い込む作戦だ。

血が出たときに簡単に止血できるテープというのは絆創膏と呼ばれる。普通に絆創膏として売るとしたら他社と差がないし、漢字の字面でも馴染みが薄い。それを「バンドエイド」と新しい言葉をつけて売り出す。

これまでの絆創膏と同じものだけど、「血が出たときに簡単に止血できるテープ=バンドエイド」というイメージを消費者に植え付けていく。

そうして消費者が「血が出たときにはバンドエイド」を買い求めることになるのを狙った戦略だ。

 

 

 

脱線した。

僕が買ったセメダインスーパーXクリアというのは超多用途として売り出されていて、熱・水・ショックに強くて野外にも使えるというところが決め手になった。

用途には靴やバッグの補修とあったし、ゴムと繊維の接着にも使えるようで、スニーカーのソールを接着するためには間違いのない商品だ。

 

実際使ってみると結構な粘度で水アメみたいな感じだった。

付属のヘラで薄く均一にと書いてあったが、粘度が高いから薄く伸ばすのは難しく(ソールをめくりながらの作業だし)、綺麗に接着するのは難しかった。

綺麗にやるのは無理だと判断し、豪快にぬりぬりしていたら一本丸ごと使ってしまった。

つま先のあたりはセメダインが出てきて少し残念な仕上がりになってしまったが、見た感じではかなり強力に接着されている感じがある。

 

 

これでなんとか使える靴にはなった。安物買いの銭失いのような気がしているけど、今日のブログのネタになったからよしとする。

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