美容室のオシャレ感とコミュニケーションが苦手。美容室と床屋の中間はないものか

僕は美容室には行きたくない。知らない人との1対1のコミュニケーションと、その内容がだだ漏れなオシャレ空間が嫌なのだ。

それでも髪は伸びる。どんどん伸びる。引き伸ばして引き伸ばしても3ヶ月が限界だ。だから3ヶ月ごとには嫌々美容室に行くことになる。

 

美容室の嫌いなところ

僕が美容室に行きたくないのは、単に外に出るのが面倒臭いというのもあるが、美容室の居心地が悪いという理由もある。たった1時間程度のことだけど嫌になる。

 

受付にピシッとした女性がいる

一度だけ行ったことのある美容室に、受付にピシッとした女性がいる店があった。美容室の受付のみを仕事としている女性だ。それも2人。

美容師さんが受付しているのが普通だと思っていたから、その見るからに受付のみを生業としているピシッとした女性を見て緊張してしまった。格式高さを感じて、3ヶ月伸ばしてモッサモサになった頭で来店する僕があまりに場違いに思えた。

 

オシャレ感

美容室が嫌なところ。一番はオシャレ感だ。美容師からアシスタントまでみんなオシャレ感を漂わせている。

置いてある雑誌は週刊文春とかフライデーとかじゃない。なんかオシャレ感漂う雑誌を渡される。仕方なくそれをペラペラめくる。基本的には白黒ページのコラムとかあるところを読み込むことになる。それはそれで普段読まないものだから面白かったりする。

たまに巻末の方に3〜4ページくらいだけ女性のヌード写真がある雑誌がある。それまで全くそんなそぶりのないオシャレファッション誌だったのに。度肝を抜かれるからやめてほしい。

 

コミュニケーション

初対面の人と一対一の関係で喋らないといけないところも嫌なところだ。僕が通っていた美容室にはグイグイくる人かほとんど喋らない人かどちらかということが多かった。

 

グイグイは「今日はお休みですかー?」「このあとどうされるんですかー?」「お仕事何されてるんですかー?」と質問を投げかけてくる。

そんな質問を噛みしめると、あらためて何もない自分に嫌気がさす。予定は何もないし仕事は言いたくない。というか仕事のことなんて考えたくない。

喋らない人の方がまだ気が楽だ。ぼーっと雑誌に目を通していればことが済む。

ただ、その空間には僕と美容師さんだけではないのだ。隣の隣の席あたりで会話に花咲いている客と美容師がいたりする。たまに笑い声。どうしても会話の内容は聞こえてくる。

そんな時には、僕を切ってくれている美容師さんもあんな風に喋りたいのかなとか普段は明るそうだけど僕に合わせてくれているんだなとかもっと小さな声で喋れよとかその話面白くないけど面白くないのに笑えるのかとかいろんな複雑な感情な湧き出てくることになる。

 

おわり

だったら1000円カットとか床屋に行けばいいじゃないかという風に自分でも思うのだけど、それはまた違うのだ。

今行っているところはかれこれ高校生くらいから通っている系列の美容室だ。そこは最近では散髪し終わった髪型を写真で撮ってくれている。なので次に来た時にまた「どんな髪型にするか」とか「どれくらい切るか」とか注文する必要がないのだ。

「前来た時と同じ感じで。」これだけで済むのだ。これは無駄な時間がかからないし説明する必要もないので楽チンなのだ。

 

それにちょっとした色気もある。職場のおっさんの床屋で切ったであろう揃いに揃った髪型を見るとやっぱり床屋はちょっと嫌だなと思ってしまうのだ。

床屋と美容室の中間があればいいのに。それはオシャレな床屋なのか野暮ったい美容室なのかわからないけど。

 

 

 

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