行きつけにしようと思っていたラーメン屋が潰れてしまった。おいしいラーメン屋が潰れてしまう理由

近所に新しくラーメン屋ができた。一度行ってみたら結構美味しかったので行きつけにしようかなあなんて思っていた。

それからしばらくして、久しぶりに会った地元の友人とラーメンの話になった。どこに美味い店があるとかなんとか。僕が「最近できたあの店美味しかったよ。」と言うと

「ああ、あそこ最近潰れたよ。」

「マジで!?できたばっかじゃん!」

「うーんでももう潰れてたはずだよ」

 

マジかと。後で調べてみると確かに潰れていた。結構ショックだった。自分の舌を疑うことにもなった。

 

名店が移転先で

そのラーメン屋は家系ラーメン。地元では名のあるラーメン屋が移転してできた店だ。だから新しいといっても、もともと実績のあるラーメン屋である。

僕は移転前のラーメン屋にもかなり前だが行ったことがある。家系ラーメンとしては文句無しに美味しかった。

ただその時は駐車場が狭く、店も狭くていつも混んでいる店だったので行きつけにはならなかった。

 

最近になって、その店が移転したと人伝で聞いて行ってみたのだ。行ってみると駐車場は広いわ店も広くて天井高くて綺麗だわ適度に空いてるわで「こりゃあいい、行きつけや!」と僕の中で盛り上がっていたのだが。。。

 

おいしいラーメン屋が潰れてしまう理由

味は文句なしのラーメン屋がなぜ潰れてしまうのか?僕が思った「おいしいラーメン屋が潰れてしまう理由」を書いてみようと思う。

 

入りづらい

新しい店なので外観は綺麗だし、大きな窓がドーンとあって店内が外からでも見えてオープンな感じ。大きな電飾の看板が目立って、車を運転していても目につく。心理的には入りやすい感じの店だ。

ただ、立地が悪いのだ。大通りにあるのだが、側道に入らないとその店にはたどり着けない。大通りを走りながら「お!ラーメン屋じゃん!」と思っても絶対に入れない立地なのだ。

現に僕は場所がわかっているのにも関わらす通り過ごしてしまったことがある。言葉ではちょっと説明しづらいのだけど、とにかく入りづらい場所にあるのだ。

 

接客が片言

この店はアジア系の外国人が接客をしていた。ほとんどの家系ラーメンの店と同じように食券注文の店だが、それでも麺の固さとか油の量とか話すことはある。

僕が行った時は、まだできたばかりということもあって慣れていなかったのだろうが、片言の日本語なので面倒くさい注文のやり取りだった。こちらも聞き返す、あちらも聞き返す感じ。接客の印象は悪かった。

 

店員の私語

店の作りとしては、店の中央に大きなUの字型のカウンターがあり、Uの上の部分が厨房と繋がっている。牛丼の吉野家によくあるような感じの作りだ。

大きなカウンターで大きなUの字なので、厨房の様子が伺えた。僕のラーメンが来るとその後の注文はなかったのだろう、厨房で3人くらいで私語をしている店員が見えた。

大将っぽい人が腕組みをしてチラチラと客席を見ながら従業員と何やら話している。これがちょっと嫌な感じがした。作業しながらならまだしも、腕組みチラチラ私語は悪い印象が残った。

 

おわり

潰れた原因をなんとなく考えてみたけど、書いてはみたものの、僕にとっては味と天秤にかけると許容範囲である。また行きたかった。

でも、突き抜けた唯一無二の味でないことは確かだ。似たようなものは他でも食える。そう考えると、味以外の悪い印象の一つ一つが店から客を遠ざける理由になると思う

唯一無二の味ではないから、おいしいだけじゃダメなのだ。あの店は他にしなければならないことがたくさんあったのだ。

 

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