コンビニより多いマッサージ店、英語には肩こりという言葉がないから外国人は肩がこらない

「最近肩がこるようになったんだよなあ」と職場のおっさんから話しかけられた。僕はどちらかといえば肩より腰にくるタイプなので肩こりの感覚がよくわからなかったりする。

そのおっさんもこれまで腰痛持ちだったが、腰をカバーするあまり肩にきたのではないかと自分で語っていた。そうなると僕も例外ではなくなる。

肩こりについて調べてみると色々と面白い事実が出てきたのだが、話し相手がいないからここに書く。

 

コンビニよりも多いマッサージ店

まさかまさかの事実、このサイトによるとコンビニよりもマッサージ店の数の方が多いらしい。

www.kotubankyosei-iyashiya.com

コンビニが約5万件に対しマッサージ店は約15万件もあるんだとか。

確かにある時から、ドカンと文字だけ大きくマッサージだのリラクゼーションだの書かれた看板とかを街中で目につくようになった。それにしてもその数がコンビニの3倍もあるとは驚きである。

日本人はそんなに疲れているのだろうか。マッサージを求めているのだろうか。

 

英語には肩こりという言葉がない

にわかには信じられないことなのだが、英語には肩こりという言葉に当てはまる言葉がないらしい。だから外国人は肩がこらないという話がある。

ここによれば

肩こりは日本人特有の病!海外では肩こりの概念すら無いって嘘だろ!? | 職人Times

外国人の人も肩がこらないわけではありません。ただ、「肩こり」という概念がなければ、それを表現する言葉もありませんので、日本の肩こりが理解されにくいだけです。

ということらしい。

 

ちなみにフランスには「重い足」という表現があり、それを治療するための民間療法まであるという。重い足なんて我々日本人にはない感覚だ。言葉がないから考えたこともない。

外国人の肩こりが理解されないというのはこういう感覚なんだろう。日本語には足のむくみとか足が棒になるとか言葉はたくさんあるけど、「重い足」という感覚の共有はできない。

 

人間は言葉をもって考える。そもそもその言葉がなければ、あったとしても浸透していなければ、考えることもないのだ。 

 

日本人と肩

ではなぜ日本には肩がこるという言葉があるのだろうか。ここによれば最初にその言葉を使ったのは夏目漱石説があるとのこと。

nurse-riko.net

言葉が生まれる経緯というのはこういうものなのだろう。あくまで「説もある」という程度みたいだけど納得してしまった。

「肩を落とす」とか「肩をすくめる」とか肩に関する慣用句が多い日本。肩を意識しすぎな民族なのだろうか。

 

おわり

街でマッサージ店を見かけたら、その都度「いつか行きたいなあ」と思ったり、自分の体のだるさを意識してしまったりする。

こいういうことを考えると、肩こりの場合は「病は気から」がピッタリと当てはまる気がする。

ちなみに、腰痛やぎっくり腰という英語はあるようだ。