ガキの使い「名曲を口ぱくで熱唱 夜の口ぱくヒットスタジオ」月亭方正の中島みゆきで笑え

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第1回目は菅さんがTMレボリューションで伝説をつくり、第2回は、板尾創路の新しい嫁とともに始まった、ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画「名曲を口ぱくで熱唱 帰ってきた 夜の口ぱくヒットスタジオ」。今週の日曜に、その第3回になる放送があった。

 

夜の口ぱくヒットスタジオ

この企画は、過去の名曲をそのアーティストに扮したガキ使メンバーが、口ぱくで熱唱するというものだ。それで最後に誰が優勝かを決める。

完成度が高くても低くてもどっちに転んでも笑える。メンバーそれぞれの個性も見えるナイスな企画である。

今回はなぜか、司会の板尾創路の「難波恋しぐれ」から始まった。異常なる目力で笑いを誘っているのが、この悪ふざけ企画を象徴していた。

 

浜田雅功ルビーの指環

大きめのサングラスとヒゲのせいか、浜田の素材であるところの顔面力を活かしきれていなかった。誰がやってもこうなってしまうだろうなという感じだった。

浜田ばみゅばみゅをやればよかったのに。どうせ口パクなんだろうから。

 

松本人志&田中直樹アジアの純真

とにかく松本人志のプロレスラー体型しか印象に残っていない。女子プロレスラーかおかまレスラーのようにしか見えなかった。

これを寺尾聰浜田が真顔で見ていた画が抜かれたのが面白かった。

 

遠藤章造「古い日記」

和田アキ子の「あの頃は♪ハッ!」の曲である。遠藤は和田アキ子というテーマを活かしきれていなかった。遠藤といえば森進一という期待があっただけに残念な感じ。

 

中村プロデューサー「さらば涙と言おう」

「素人はええな」と浜田。僕ら視聴者は「素人おっさんを使っちゃうんだ」という感じが面白いわけで。肌艶のいい知らないおじさんが、表情豊かに生き生きと口ぱくしている姿はやっぱり笑ってしまう。

まあガキ使には何度も出てきているから知っているおじさんだけど。最近もたしか「大沼vs中村泥仕合」があったし。

 

月亭方正「浅い眠り」

中島みゆきの名曲。月亭方正はリハーサルから衣装を着たいと言ったりするほど、この企画に対する熱意が半端ない。それが面白い。

そして誰よりも役に入り込んでいた。それが面白い。

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楽しんで役に入り込んでいる感じにとにかく笑ってしまった。

 

菅&ライセンス「ジュリアに傷心」

最後は、笑ってはいけないシリーズでも御馴染み番組のマスコット的存在、菅賢治だ。大トリを素人がやるというところがガキの使いである。

大きな結果を残した第1回があるだけに、菅さんには期待が高まる。ただ、月亭方正の後ということもあったし、イマイチだった。

口パクの後、疲れて息が上がって声が出ない菅。「61歳なんで」という言葉に悲壮感が漂っていた。

優勝して、最後に生歌を披露。歌わせたいがために優勝させた感じだ。生歌の方が面白かった。画は持たなかったけど。

月亭みゆきの怒りに触れて、2回歌わされる羽目に。

 

おわり

今回でこの口パク企画は3回目になる。正直な所、全体的な面白さはだんだんと薄まってきている。

今でも第1回の菅プロデューサーのTMレボリューションが鮮明に思い出される。これは伝説となっている。テレビの歴史にも食い込んでくるくらい面白いものだったと個人的には思う。

そのハードルから始まってしまったこの企画であるので、それには勝てない。菅さん本人も加齢とともにパフォーマンスが落ちてしまっていた。

そんな企画の下降気味な感じを、孤軍奮闘して覆えすような月亭方正中島みゆきであった。思えば全3回の総合で言えば、月亭方正が一番結果を残しているのかもしれない。