プロ野球を知らない僕が、開幕戦のニュースとダウンタウンなうで貴闘力が語った野球賭博について思ったこと

ぼーっとテレビのニュースを眺めていたら、プロ野球開幕戦のニュースをやっていた。

僕が見たのはジャイアンツの開幕戦のニュースだった。高橋由伸が監督なのかよと思った。知らなかった。ピッチャーは一瞬、田中まーくんかと思った。似ていた。僕は野球については全く知らないことばかりなのだ。

 

開幕戦の前に行われた謝罪

そのニュースの冒頭には、グラウンドで謝罪するジャイアンツのオーナーと高橋監督の姿があった。そうだ、野球賭博問題があったのだ。

これについても僕は知らないのだけど、開幕というめでたい試合の前にこんな謝罪するなんてよほど大事だったのだなと思った。

その様子をテレビでは5秒くらいだったろうか、取り上げていた。その後は試合のダイジェストだ。まあスポーツニュースのくくりだから仕方がないけど、あまりに賭博について謝罪する映像が短くてびっくりした。ちょっとした違和感があった。

まあ賭博は事件だし、スポーツとは別のところで時間を設けてやっているのだろうけど。

 

野球賭博プロ野球が開幕したら徐々に忘れ去られていくのだろう。あまりに短い時間の謝罪の映像に、僕はそう思った。

野球ファンからは色々と声が上がっているようだ。

headlines.yahoo.co.jp

議論が尽くされまいまま、開幕してしまったことに警鐘を鳴らしてい人もいる。ノンフィクション作家の長田渚左さんは

球界の歴史の中でも今回は特に危機的局面。それなのに、臭いものにふたをするような対応だ

 と批判している。

 

 

ダウンタウンなうで貴闘力が語る

そもそも野球賭博とはなんなのだろう。これは過去に野球賭博をしていた経験のある元力士、貴闘力ダウンタウンなうで語っていた。 

野球賭博が生まれたわけ

野球賭博のそもそもの始まりは、現役を退いた選手たちにあるらしい。野球選手や力士は引退して飲食店を開く。そこに人が集まり、そこで軽い気持ちで始まるものらしい。

話を聞いていると、僕たちも学生の頃の勝負事でやっていたような、「勝ったらジュース1本」みたいなことの延長のように思えた。額と規模は全く違うのだけど、始まりは遊び感覚なのだ。

そこで場を提供している主催側が味をしめる。金儲けの仕組みとして成立するから野球賭博は無くならないのだろう。 

横のつながり

参加する人は横のつながりでしかないようだ。信用のある人物としかやらない。もともと仲間内から始まったものだからそれも頷ける。まあ単純に、派手にやるとバレるからだ。

賭ける金額はメールなどでは証拠が残ってしまうから口頭で伝えるらしい。これを口張りと言っていた。賭け金の受け渡しも振込では証拠が残るので手渡し。

普通に飯を食いながら、机の下では1000万の受け渡しが行われるというドラマのようなこともあったようだ。

 

 

おわり

非合法だからスリルがある。利率も高いのだろう。依存症の人はより刺激を求めてどんどんエスカレートしていってしまうのだ。

実に20年も野球賭博に手を染めていた貴闘力の言葉は衝撃的だった。貴闘力は今では公営のギャンブルも全くやっていないようで、ついにはギャンブル依存症のセミナーを開催するほどになっているという。

ただ、今現在賭博を「やっていない」と言うが、「やりたくてウズウズする」とも言っていた。

とても正直な人だなと思ったが、同時に依存症の怖さを思った。

 

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